特許
J-GLOBAL ID:201703007469903438
熱交換型換気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076980
公開番号(公開出願番号):特開2017-187237
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】熱交換素子の結露或いは凍結を防ぎ、過剰な保護を抑制しつつ、換気量を維持することができる熱交換型換気装置を提供することを目的とする。【解決手段】給気風路7において熱交換素子13の上流側に給気上流温度センサー14と下流側に給気下流温度センサー17と、排気風路8において熱交換素子13の上流側に排気上流温度センサー15と下流側に排気下流温度センサー16を備え、給排気の温度差を比較し等しくない場合には結露すると判断する制御部28を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室外から室内への気流の流路である給気風路と、
前記室内から前記室外への排気の流路である排気風路と、
前記給気風路を通る給気流を発生させる給気流発生手段と、
前記排気風路を通る排気流を発生させる排気流発生手段と、
前記給気流と前記排気流との間で熱交換を行う熱交換素子と、
前記給気風路内にて前記熱交換素子の上流側における気流の温度を検知する給気上流温度センサーと、
前記給気風路内にて前記熱交換素子の下流側における気流の温度を検知する給気下流温度センサーと、
前記排気風路内にて前記熱交換素子の上流側における気流の温度を検知する排気上流温度センサーと、
前記排気風路内にて前記熱交換素子の下流側における気流の温度を検知する排気下流温度センサーと、
前記給気上流温度センサーが検知した温度と前記給気下流温度センサーが検知した温度との差を算出する給気温度差算出手段と、
前記排気上流温度センサーが検知した温度と前記排気下流温度センサーが検知した温度との差を算出する排気温度差算出手段と、
前記給気温度差算出手段が算出した温度差と前記排気温度差算出手段が算出した温度差とを比較する給排気温度差比較手段と、
前記給排気温度差比較手段による比較結果に基づいて前記熱交換素子における結露を判定する結露判定手段と、
を備えた熱交換型換気装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F7/08 101J
, F24F7/08 101M
, F24F11/02 103A
Fターム (7件):
3L260AB17
, 3L260BA13
, 3L260BA24
, 3L260BA38
, 3L260EA08
, 3L260FC02
, 3L260FC03
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