特許
J-GLOBAL ID:201703007474984039

機器収納スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 壯兵衞
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130443
特許番号:特許第6093077号
出願日: 2016年06月30日
要約:
【課題】複数の理化学機器を上下方向に高密度に並べて取り付けても、それぞれの理化学機器の操作性を損なうことのないコンパクトな機器収納スタンドを提供する。 【解決手段】機器収納スタンドは、支柱20と、支柱20の前面壁に上下方向の各段に並べられる理化学機器93a〜93fを支持する3段以上複数の支持部30a〜30fと、複数の支持部30a〜30fのそれぞれに理化学機器93a〜93fが取り付けられた状態で、上側の理化学機器93a〜93fを支持する支持部30a〜30f又は下側の理化学機器93a〜93fを支持する支持部30a〜30fのうち少なくとも一方の支持部30a〜30fの軸方向の支柱20に対する取り付け角度θを自在に調節する角度調整機構を備える。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
【請求項1】nを3以上の正の整数として、大きさの異なるn台の理化学機器を上下方向に並べて収納することを可能にする機器収納スタンドであって、 鉛直方向に延在する平坦な平面を少なくとも一部に含む前面壁を有する筒状の支柱と、 上部が開口した凹部をそれぞれ有し、前記前面壁に設けられたn個の基台部と、 前記凹部を構成する対向する側壁間を架け渡すように、前記凹部の中に1本ずつ設けられ前記基台部に両端を支持されたn本の回転軸と、 前記n本の回転軸のそれぞれを囲むように1個ずつ角度維持装置の一部として取り付けられ、それぞれが前記回転軸と同心で配置された、n本の回転ドラムと、 前記回転軸と直交する方向を長手方向とする棒状をなし、上端を前記基台部から露出しつつ、前記凹部の内部において前記回転軸を支点としてそれぞれ回転自在であるn本の基部と、 前記基台部の外部に位置し、棒状の下端を前記上端と接続し、前記基部と共に前記回転軸を支点としてそれぞれ回転自在であるn本の支持部と、 前記n本の支持部のそれぞれに、1個ずつ締め付けネジで固定されるn個の固定枠部と、 前記n個の固定枠部のそれぞれに固着され、前記n台の理化学機器のいずれかを任意に搭載する取り付けベースと、 を備え、前記角度維持装置が、前記n本の支持部の軸方向の前記支柱に対する取り付け角度をそれぞれ独立に維持して、前記取り付け角度が調整されることを特徴とする機器収納スタンド。
IPC (3件):
A61M 5/14 ( 200 6.01) ,  A61J 1/16 ( 200 6.01) ,  A61G 12/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/14 532 ,  A61J 1/16 Z ,  A61G 12/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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