特許
J-GLOBAL ID:201703007481500551

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016062260
公開番号(公開出願番号):WO2017-047147
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
本発明の内視鏡用処置具は、ルーメンが形成されたシースと、ルーメン内に挿通され挿通路を有する長軸部材と、挿通路に配されたスタイレットと、挿通路内でスタイレットの先端に接続され、長軸部材の先端から突没可能なインプラントと、操作部と、を備え、操作部は、操作部本体とスライダ部とを備え、スライダ部は、長軸部材を軸方向固定に支持するとともに、スタイレットの動作を規定する螺旋機構を支持し、螺旋機構は、案内路が形成されたカム管と案内路に係合しスタイレットに設けられた凸部とを有し、スライダ部を操作部本体に対し基端側に移動させてスタイレットに対して基端側に移動させる力よりも大きい先端方向への力が負荷された場合に、長軸部材のみが基端側に移動する。
請求項(抜粋):
先端から基端に延びるルーメンが形成されたシースと、 前記ルーメン内に挿通され、前記シースの前記先端から突没可能であり、挿通路を有する長軸部材と、 前記長軸部材に対して相対移動可能に前記挿通路に配されたスタイレットと、 前記挿通路内で前記スタイレットの先端に接続され、前記長軸部材の前記先端から突没可能なインプラントと、 前記シースの前記基端側に設けられ、前記スタイレットの基端側が延設された操作部と、 を備え、 前記操作部は、 内視鏡に装着される操作部本体と、 前記操作部本体に対し軸方向に進退可能に設けられるスライダ部と、を備え、 前記スライダ部は、前記長軸部材を軸方向固定に支持するとともに、前記スタイレットの動作を規定する螺旋機構を支持し、 前記螺旋機構は、 中心軸周りに螺旋状に案内路が形成されたカム管と、 前記案内路に係合し前記スタイレットに設けられた凸部とを有し、 前記スライダ部を前記操作部本体に対し基端側に移動させて前記スタイレットに対して前記基端側に移動させる力よりも大きい先端方向への力が負荷された場合に、前記長軸部材のみが前記基端側に移動する 内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/128 ,  A61B 17/122 ,  A61B 17/34
FI (3件):
A61B17/128 ,  A61B17/122 ,  A61B17/34
Fターム (8件):
4C160CC07 ,  4C160CC12 ,  4C160CC32 ,  4C160DD01 ,  4C160MM32 ,  4C160NN04 ,  4C160NN09 ,  4C160NN13

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