特許
J-GLOBAL ID:201703007494948390
車両の運転支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-068383
公開番号(公開出願番号):特開2016-187995
出願日: 2015年03月30日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】操舵制御と減速制御との協調制御を最適化し、目標進行路への追従精度を確保しながら車体バネ系の乱れを抑制する。【解決手段】減速度補正値演算部14において、目標舵角演算部12で算出した目標舵角での目標車速に対して実舵角で同じ旋回曲率となる補正車速を求める。そして、減速度補正部15において、目標減速度演算部13で算出された目標減速度を予め設定した時間後に目標車速から補正車速となるように補正する。これにより、操舵の切り返しを発生させることなく目標舵角と実舵角との偏差に基づく舵角制御のフィードバック補正分を小さくし、目標進行路への追従精度を確保しながらハンチングを防止して車体バネ系の乱れを抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操舵制御及び減速制御を介して自車両を目標進行路に追従走行させる車両の運転支援システムにおいて、
前記目標進行路のカーブ区間を通過する際の目標舵角を、前記カーブ区間の緩和曲線部に続く円弧曲線部で最大舵角となる目標値として算出する目標舵角演算部と、
前記カーブ区間における目標減速度を、前記円弧曲線部における最大横加速度が設定値以下となる減速度として算出する目標減速度演算部と、
前記目標舵角と実舵角とに基づいて、前記目標減速度による目標車速を補正する補正車速を算出する減速度補正値演算部と、
前記目標車速が前記補正車速となるように前記目標減速度を補正する減速度補正部と
を備えることを特徴とする車両の運転支援システム。
IPC (3件):
B60W 30/165
, B62D 6/00
, B60T 8/17
FI (3件):
B60W30/165
, B62D6/00
, B60T8/17 D
Fターム (61件):
3D232CC02
, 3D232CC08
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA28
, 3D232DA33
, 3D232DA47
, 3D232DA76
, 3D232DA77
, 3D232DA81
, 3D232DA84
, 3D232DA86
, 3D232DA90
, 3D232DD17
, 3D232EB04
, 3D232EB11
, 3D232EB16
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232FF07
, 3D232FF10
, 3D232GG01
, 3D241BB27
, 3D241BC01
, 3D241BC02
, 3D241CC02
, 3D241CC08
, 3D241CC17
, 3D241CD03
, 3D241CD28
, 3D241CE04
, 3D241CE05
, 3D241DA52Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB09Z
, 3D241DB12Z
, 3D241DB46Z
, 3D241DB48Z
, 3D241DC02Z
, 3D241DC03Z
, 3D241DC05Z
, 3D241DC35Z
, 3D241DC50Z
, 3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246EA18
, 3D246GB36
, 3D246GC16
, 3D246HA13A
, 3D246HA81A
, 3D246HA86A
, 3D246HA95A
, 3D246HB11A
, 3D246HB18A
, 3D246HB20A
, 3D246HC01
, 3D246HC03
, 3D246JA03
, 3D246JA04
, 3D246JA12
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