特許
J-GLOBAL ID:201703007500709688

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-209432
公開番号(公開出願番号):特開2017-079892
出願日: 2015年10月24日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な遊技状態を発生させる特定領域へ遊技球を好適に進入させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御基板は、インターバル時間が異なる複数の特別遊技状態を発生させ、「16R大当り(V入賞)」の特別遊技状態では、役連作動装置を通過した遊技球が特定通路へ進入するタイミングを含むように第1ラウンドを開始して進入可能形成期間を発生させ、特定通路へ遊技球を進入可能とし、「16R大当り(V非入賞)」の特別遊技状態では、役連作動装置を通過した遊技球が特定通路とは異なる方向側へ誘導された後で第1ラウンドを開始して特定通路へ遊技球を進入不能とする。【選択図】図44
請求項(抜粋):
所定の当選条件が成立した場合に、通常遊技状態よりも遊技価値が付与される入賞条件が成立し易い特別遊技状態が発生する遊技機であって、当該特別遊技状態が複数回のラウンドを組み合わせて構成された遊技機において、 特定領域を含む複数の領域に遊技球を振り分け可能であって、前記複数回のラウンドの少なくとも一部において前記特定領域に遊技球が進入可能な進入可能状態を発生可能な振分機構と、 前記振分機構の動作制御を含む制御をして前記特別遊技状態を発生させる動作制御手段と、 前記特定領域に遊技球が進入した場合には、前記特定領域に遊技球が進入しない場合より有利な特定遊技状態を発生させる遊技状態制御手段とを備え、 前記動作制御手段は、前記進入可能状態が発生する所定のラウンドの開始前に遊技球が所定領域を通過した後に、少なくとも2以上の異なる時間に設定された待機時間のいずれかが経過した場合に前記振分機構を前記進入可能状態に制御して前記所定のラウンドを開始するものであり、 前記待機時間の異なる特別遊技状態として、第1特別遊技状態と、該第1特別遊技状態より前記待機時間の長い第2特別遊技状態とが設けられ、 前記特定領域へ遊技球が進入する確率が前記待機時間の長さに応じて異なることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088CA19 ,  2C088EB15 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-090599   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-171574   出願人:株式会社大一商会

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