特許
J-GLOBAL ID:201703007518765364
モータ駆動回路、モータ装置、および電動車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130336
公開番号(公開出願番号):特開2016-208835
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】部分ごとに絶縁抵抗の検出を行うものでありながら、回路構成を簡素化することが容易となるモータ駆動回路を提供する。【解決手段】直流電源に接続された電源ラインと、入力側が電源ラインに接続されており、入力電力を交流に変換してモータに出力するインバータと、前記直流電源と前記インバータの間の電圧を検出する電圧検出部と、前記インバータに含まれる上素子を全てオフとさせた状態における前記電圧検出部の検出結果に基づいて、前記上素子より前段側の絶縁抵抗を検出する動作を行った後、前記上素子の少なくとも一つをオンとさせた状態における前記電圧検出部の検出結果に基づいて、前記上素子より後段側の絶縁抵抗を検出する絶縁抵抗検出部と、を備えるモータ駆動回路とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源に接続された電源ラインと、
入力側が前記電源ラインに接続されており、該電源ラインから入力される直流電力を交流電力に変換して、出力側に接続されたモータに出力するインバータと、
前記直流電源と前記インバータの間の電圧を検出する電圧検出部と、
前記電圧検出部の検出結果に基づいて、絶縁抵抗を検出する絶縁抵抗検出部と、
を備え、
前記インバータは、
単相または複数相のアームを有し、
前記アームには、
前記直流電源の正極と負極の間に直列に接続されるスイッチ素子として、上素子と下素子が設けられており、
前記上素子と前記下素子の間に前記モータが接続されるものであり、
前記絶縁抵抗検出部は、
前記上素子を全てオフとさせた状態における前記電圧検出部の検出結果に基づいて、前記上素子より前段側の絶縁抵抗を検出する第1検出動作を行った後、前記上素子の少なくとも一つをオンとさせた状態における前記電圧検出部の検出結果に基づいて、前記上素子より後段側の絶縁抵抗を検出する第2検出動作を行う、
モータ駆動回路。
IPC (4件):
H02P 27/06
, B60L 3/00
, B60L 9/18
, G01R 31/34
FI (4件):
H02P27/06
, B60L3/00 S
, B60L9/18 P
, G01R31/34 B
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