特許
J-GLOBAL ID:201703007536364512

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  扇原 梢伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024418
公開番号(公開出願番号):特開2017-140268
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】擬似可変入球装置に遊技球が入球した際の出球感を出すことができる技術を提供する。【解決手段】擬似アタッカ25は、第1可変入賞装置30又は第2可変入賞装置31に見せかけた装置であり、入球時に遊技球が払い出されない擬似可変入球装置である。擬似アタッカ25は、16ラウンド目において遊技球が入球可能となる。払出制御装置は、16ラウンド目において遊技球の払出速度を低速払出速度から高速払出速度に変更する。これにより、遊技球が擬似アタッカ25に入球するまでの間に遊技球の払い出しを少量としておき(未払い出しの遊技球を蓄積しておき)、遊技球が擬似アタッカ25に入球した後には一気に大量の遊技球を払い出すことができ、遊技球が払い出されない擬似アタッカ25に遊技球が入球したとしても、あたかも擬似アタッカ25に遊技球が入球したことにより遊技球が払い出されたかのような出球感を出すことができる。【選択図】図54
請求項(抜粋):
遊技球の流下に係る遊技中に抽選契機が発生すると、所定の抽選を実行する抽選実行手段と、 前記所定の抽選が実行されることに基づいて、所定の変動時間にわたって図柄を変動表示させた後、前記所定の抽選に応じた態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記所定の抽選で当選の結果が得られ、所定の当選態様で前記図柄が停止表示された場合、特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技の実行中に遊技球が入球可能であり、入球時に所定個数の遊技球が払い出される可変入球装置と、 前記可変入球装置に見せかけた装置であり、前記特別遊技の実行中に遊技球が入球可能であり、入球時に遊技球が払い出されない擬似可変入球装置と、 前記可変入球装置に遊技球が入球した場合に遊技球の払い出しを実行する払出手段と、 前記擬似可変入球装置に遊技球が入球した場合、又は、前記擬似可変入球装置に遊技球が入球可能な状態が発生した場合、前記払出手段の遊技球の払い出し速度を低速払出速度から前記低速払出速度よりも高速な高速払出速度に変更する払出速度変更手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316Z ,  A63F7/02 324Z
Fターム (4件):
2C088BA13 ,  2C088BA35 ,  2C088BA82 ,  2C088EB76

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