特許

J-GLOBAL ID：201703007543014390

情報記録再生装置と情報記録再生方法

発明者： 渡辺 健太郎 ,  福田 賢一郎 ,  西村 拓一
出願人/特許権者： 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-136160
公開番号（公開出願番号）：特開2017-021418
出願日： 2015年07月07日
公開日（公表日）： 2017年01月26日
要約：

【課題】検索者にとって有用な情報を容易に再生できる手段を提供する。【解決手段】情報記録再生装置1は、モニタ上に表示されるテキスト情報及び画像情報を入力するための入出力部2と、入出力部2に入力された画像情報の構成単位を抽出した上で、上記構成単位について、モニタ上における幾何形状と、上記テキスト情報若しくは他の構成単位との位置関係を特定する要素間関係分析部4と、予め記憶された幾何形状及び位置関係についての典型パターンと要素間関係分析部4により特定された幾何形状及び位置関係との類似性を判定し、最も類似性が高い典型パターンを特定する類似性判定部5と、類似性判定部5で特定された最も類似性が高い典型パターンが示す意味付け情報をテキスト情報及び画像情報と併せて記憶する記憶部6とを備える。入出力部2は記憶部6に記憶された意味付け情報に基づいて、記憶部6に記憶された情報を読み出す。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

モニタ上に表示されるテキスト情報及び画像情報を入力するための入力手段と、 前記入力手段に入力された前記画像情報の構成単位を抽出した上で、前記構成単位について、前記モニタ上における幾何形状と、前記テキスト情報若しくは他の前記構成単位との位置関係を特定する分析手段と、 予め記憶された前記幾何形状及び前記位置関係についての典型パターンと前記分析手段により特定された前記幾何形状及び前記位置関係との類似性を判定し、最も類似性が高い前記典型パターンを特定する判定手段と、 前記判定手段で特定された最も類似性が高い前記典型パターンが示す意味付け情報を前記テキスト情報及び前記画像情報と併せて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記意味付け情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された情報を読み出すための出力手段とを備えた情報記録再生装置。

IPC (1件)：

G06F 17/30

FI (3件)：

G06F17/30 350C ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 310Z