特許
J-GLOBAL ID:201703007559099883
車両用表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056136
公開番号(公開出願番号):特開2017-170949
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】運転者による見逃しを低減させて、運転支援により効果的な虚像を表示させることができる車両用表示装置を提供する。【解決手段】車両用表示装置は、虚像を表示する表示器11を車両内に備える。車両用表示装置は、車外環境から対象物を検出する表示対象検出部と、検出した対象物に対応する虚像を表示器11に表示させる表示処理部140と、運転者の有効視野と、周辺視野とを算出する有効視野算出部111とを備え、表示処理部140は、表示器11に表示する虚像を、検出した対象物の属性を認識させる第1の表示態様、及び検出した対象物の存在を気付かせる第2の表示態様の少なくとも一方の態様で表示させるものであり、虚像の表示位置が周辺視野であるときには虚像を第2の表示態様で表示させ、虚像の表示位置が有効視野であるときには虚像を第1の表示態様で表示させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
虚像を表示するディスプレイを車両内に備える車両用表示装置であって、
車外環境から表示対象となる対象物を検出する表示対象検出部と、
前記検出した対象物に対応する虚像を前記ディスプレイに表示させる表示処理部と、
運転者の視野として情報を取得しやすい視野である第1の領域と、前記第1の領域の外の領域である第2の領域とを算出する領域算出部とを備え、
前記表示処理部は、前記ディスプレイに表示する虚像を、前記検出した対象物の属性を認識させる第1の表示態様、及び前記検出した対象物の存在を気付かせる表示態様である第2の表示態様の少なくとも一方の態様で表示させるものであり、前記虚像の表示位置が前記領域算出部によって算出された前記第2の領域であるときには前記虚像を前記第2の表示態様で表示させ、前記虚像の表示位置が前記領域算出部によって算出された前記第1の領域であるときには前記虚像を前記第1の表示態様で表示させる
ことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2H199DA03
, 2H199DA36
, 2H199DA43
, 2H199DA46
, 3D344AA21
, 3D344AB01
, 3D344AC25
, 3D344AD13
, 5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF33
, 5H181FF35
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-034920
出願人:マツダ株式会社
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乗り物の操作者の視覚的入力
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-189290
出願人:ボルボカーコーポレイション, ボルボテクノロジーコーポレイション
-
運転支援装置および運転支援方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-041039
出願人:株式会社デンソー
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