特許
J-GLOBAL ID:201703007577453600
光透過性フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 鈴木 三義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143219
公開番号(公開出願番号):特開2013-050704
特許番号:特許第6085908号
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2013年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基材フィルムの表面に、微細凹凸構造を有する硬化樹脂層が形成された光透過性フィルムであって、
前記微細凹凸構造は、複数の凸部を有し、隣接する前記凸部間の平均間隔が400nm以下であり、かつ前記凸部のそれぞれは、高さ方向と直交する方向の前記凸部の断面積が最表面から深さ方向に連続的に増加する形状であり、
X線光電子分光法により測定された、前記光透過性フィルムの表面におけるリン原子の原子百分率が0.001〜0.14%であり、
前記硬化樹脂層は、リン酸を含み、かつ下記条件(a)を満たすリン酸エステル化合物を含む活性エネルギー線硬化性組成物の硬化物である、光透過性フィルム。
条件(a):50°Cのリン酸を含むリン酸エステル化合物中に、50mm×50mm×厚さ0.3mm、純度99.99%のアルミニウムを0.3Mシュウ酸水溶液中、直流40V、温度16°Cの条件で30秒間陽極酸化して形成された陽極酸化アルミナを表面に有するモールドを22時間浸漬させたとき、モールド質量が、浸漬前に比べて0.001%以上3%以下減少すること。
IPC (3件):
G02B 1/118 ( 201 5.01)
, B32B 3/28 ( 200 6.01)
, B32B 27/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 1/118
, B32B 3/28 Z
, B32B 27/16
引用特許: