特許
J-GLOBAL ID:201703007579428603
竪型粉砕機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
きさらぎ国際特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013050248
公開番号(公開出願番号):WO2014-109025
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
竪型粉砕機1は、複数個の回転する粉砕ローラ3を備えて回転テーブル2上に供給した原料を、回転テーブル2と粉砕ローラ3との間で粉砕するとともに、この粉砕された原料を回転テーブル2の下方に設けたガス導入口33から導入したガスによって吹き上げて、回転テーブル2の上方に設けた上部取出口39からガスとともに取り出す。回転テーブル2の外周にはガス吹き上げ用の環状通路33が設けられている。ガス導入口33は、二又の経路に別れて環状通路30に連接されるとともに、二又の経路のそれぞれへ流れ込むガス供給量を調整する風量制御ダンパ31と、二又の経路にそれぞれ設けられ、二又の経路から環状通路に流れ込むガスの方向を制御する風向制御ダンパ32とを備える。竪型粉砕機1にガスを供給する際に、風量制御ダンパ31と、風向制御ダンパ32とを制御することにより、機内に導入するガスの流れを均一化することができる。
請求項(抜粋):
複数個の回転する粉砕ローラを備えて回転テーブル上に供給した原料を、前記回転テーブルと前記粉砕ローラとの間で粉砕するとともに、この粉砕された原料を前記回転テーブルの下方に設けたガス導入口から導入したガスによって吹き上げて、前記回転テーブルの上方に設けた製品取出口から前記ガスとともに取り出す竪型粉砕機であって、
前記回転テーブルの外周にガス吹き上げ用の環状通路を備え、
前記ガス導入口は、二又の経路に別れて前記環状通路に連接されるとともに、前記二又の経路のそれぞれへ流れ込むガス供給量を調整する風量制御ダンパと、前記二又の経路にそれぞれ設けられ、前記二又の経路から前記環状通路に流れ込む前記ガスの方向を制御する風向制御ダンパとを備える
ことを特徴とする竪型粉砕機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4D063EE03
, 4D063EE12
, 4D063EE22
, 4D063GA01
, 4D063GA06
, 4D063GA08
, 4D063GC12
, 4D063GD24
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