特許
J-GLOBAL ID:201703007619709520
包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
小島 清路
, 鈴木 勝雅
, 平岩 康幸
, 小島 清路
, 平岩 康幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004886
公開番号(公開出願番号):特開2014-136585
特許番号:特許第6159091号
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フィルムを加工してなり、収容部を有する包装袋であって、
前記フィルムを二つ折りして形成された直線状の折り部と、
前記折り部と所定距離を隔てつつ、略平行になるように熱接着されて形成された第1熱接着部と、
前記第1熱接着部と略直角になるように、熱接着された第2熱接着部と、
前記第1熱接着部と略直角になるように、熱接着された第3熱接着部と、を備え、
前記第2熱接着部と前記第3熱接着部とは、所定間隔が開けられており、
前記折り部、前記第1熱接着部、前記第2熱接着部、及び前記第3熱接着部により囲まれた部分が前記収容部とされており、
前記第3熱接着部における前記収容部との境界付近には、前記第3熱接着部における他の領域よりも肉厚となった肉厚部が存在しており、
前記第2熱接着部における前記収容部との境界付近には、前記第2熱接着部における他の領域よりも肉厚となった肉厚部は存在せず、
前記第2熱接着部の前記折り部近傍に、前記収容部に連通する注出口が形成されており、
前記第2熱接着部の外縁には、複数の開封用の略V字状の切り欠き部が連続的に形成されており、
各切り欠き部は、その一辺が、前記折り部と略平行とされ、他の一辺が前記折り部に対して傾斜しており、
前記一辺の長さが、1.0〜3.0mmであり、
前記一辺と前記他の一辺とのなす角度θ1が、10°≦θ1≦80°を満たし、
前記他の一辺を延長した仮想線が、前記折り部と交わり、
前記切り欠き部から前記折り部に向けて開封することを特徴とする包装袋。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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