特許

J-GLOBAL ID：201703007638780391

波長選択フィルタ装置、波長選択フィルタリング方法、及びフィルタ素子のキャリブレーション方法

発明者： サンドゥー アダルシュ ,  雪野 瞭治 ,  高村 司
出願人/特許権者： 国立大学法人電気通信大学
代理人 (2件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-010981
公開番号（公開出願番号）：特開2017-129821
出願日： 2016年01月22日
公開日（公表日）： 2017年07月27日
要約：

【課題】 単一の光学素子を用い、複数の波長を含む光から所望の波長の光を固定位置で選択的に取り出す。【解決手段】 波長選択フィルタ装置は、表面に周期的な屈折率変化を有する光学素子と、複数の波長を含む光を固定の入射角で前記光学素子に入射させる光学系と、前記光学素子を前記表面と垂直な軸の回りに回転させる回転手段と、前記光学素子の回転角と前記回折格子により選択される波長の対応関係に基づいて、前記回転角を制御する制御部と、を有し、前記回転角の制御により前記光学素子への入射光から所望の波長の光を取り出す。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

表面に周期的な屈折率変化を有する光学素子と、 複数の波長を含む光を固定の入射角で前記光学素子に入射させる光学系と、 前記光学素子を前記表面と垂直な軸の回りに回転させる回転手段と、 前記光学素子の回転角と前記周期的な屈折率変化によって選択される波長の対応関係に基づいて、前記回転角を制御する制御部と、 を有し、前記回転角の制御により、前記光学素子への入射光から所望の波長の光を取り出すことを特徴とする波長選択フィルタ装置。

IPC (4件)：

G02B 5/20 ,  G02B 5/18 ,  G02B 26/00 ,  G01J 3/18

FI (4件)：

G02B5/20 ,  G02B5/18 ,  G02B26/00 ,  G01J3/18

Fターム (26件)：

2G020CB04 ,  2G020CC02 ,  2G020CC55 ,  2G020CC63 ,  2G020CD03 ,  2G020CD24 ,  2G020CD34 ,  2G020CD37 ,  2H141MA22 ,  2H141MB11 ,  2H141MC01 ,  2H141MD12 ,  2H141MD20 ,  2H141MD25 ,  2H141MD40 ,  2H141ME06 ,  2H141ME24 ,  2H148AA03 ,  2H148AA12 ,  2H148AA18 ,  2H148AA26 ,  2H249AA03 ,  2H249AA13 ,  2H249AA50 ,  2H249AA58 ,  2H249AA69