特許
J-GLOBAL ID:201703007653955335

参照イメージをプロセシングするための方法、アプリケーションプロセッサおよびモバイル端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223101
公開番号(公開出願番号):特開2017-123645
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】参照イメージをプロセシングする装置および方法を提供する。【解決手段】アプリケーションプロセッサ120は、イントラ予測モードおよびインタ予測モードのうち現在イメージのコーディングブロックに対応する予測モードを決定するように構成される。ビデオコーダ170は、インタ予測モードにおいて、スケーリングパラメータと回転パラメータを含む変更パラメータとを決定して参照イメージを変更し、参照イメージの少なくとも一部分を回転パラメータに基づいて回転することによって、かつ、LOD(level of detail)及び参照イメージのサイズのうち少なくとも1つをスケーリングパラメータに基づいて変更することによって、変更された参照イメージを生成する。ビデオコーダのインタ予測器は、現在イメージのコーディングブロック及び変更された参照イメージの予測ブロックと関連した動き情報を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムを駆動するように構成され、複数のプロセシングコアを含むプロセッサと、 イントラ予測モード(intra-prediction mode)およびインタ予測モード(inter-prediction mode)のうち現在イメージのコーディングブロックに対応する予測モードを決定するように構成され、イントラ予測器とインタ予測器とを含むビデオコーダと、 参照イメージを格納するように構成され、前記参照イメージと前記現在イメージは時間的に(temporally)互いに異なるメモリと、 グラフィックプロセシングユニットとを含み、 前記ビデオコーダは、前記インタ予測モードにおいて、スケーリングパラメータと回転パラメータを含む変更パラメータとを決定して前記参照イメージを変更し、前記参照イメージの少なくとも一部分を前記回転パラメータに基づいて回転することによって、かつLOD(level of detail)および前記参照イメージのサイズのうち少なくとも1つを前記スケーリングパラメータに基づいて変更することによって、前記変更された参照イメージを生成するように構成され、 前記ビデオコーダの前記インタ予測器は前記現在イメージの前記コーディングブロックおよび前記変更された参照イメージの予測ブロックと関連した動き情報を決定するように構成され、前記動き情報に応じて前記現在イメージの前記コーディングブロックおよび前記変更された参照イメージの前記予測ブロック間の残差値(residual value)を決定する、アプリケーションプロセッサ。
IPC (3件):
H04N 19/513 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/43
FI (3件):
H04N19/513 ,  H04N19/70 ,  H04N19/43
Fターム (16件):
5C159KK36 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159NN01 ,  5C159NN47 ,  5C159NN49 ,  5C159PP04 ,  5C159RB09 ,  5C159RB14 ,  5C159RB15 ,  5C159RC11 ,  5C159SS10 ,  5C159UA02 ,  5C159UA33

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