特許
J-GLOBAL ID:201703007673020006

超音波プローブのスライド機構、超音波検査装置及び超音波検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014782
公開番号(公開出願番号):特開2017-133973
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】超音波プローブと被検体との間で安定した超音波の伝播を確保し、かつ超音波プローブを被検体に対して容易にスライドさせることができるようにすることである。【解決手段】実施形態に係る超音波プローブのスライド機構は、帯状のシート及び少なくとも2つのローラを備える。ローラは、前記シートの内側に配置され、前記シートを超音波検査の走査方向に向かって移動させるためのものである。超音波プローブのスライド機構は、前記2つのローラの間において直接又は間接的に互いに接触する2枚の前記シートの一方の外側の面を前記超音波検査の対象となる被検体に直接又は間接的に接触させるための面とする一方、他方の外側の面を前記超音波検査に使用される超音波プローブを直接又は間接的に接触させるための面としたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状のシートと、 前記シートの内側に配置され、前記シートを超音波検査の走査方向に向かって移動させるための少なくとも2つのローラとを備え、 前記2つのローラの間において直接又は間接的に互いに接触する2枚の前記シートの一方の外側の面を前記超音波検査の対象となる被検体に直接又は間接的に接触させるための面とする一方、他方の外側の面を前記超音波検査に使用される超音波プローブを直接又は間接的に接触させるための面とした超音波プローブのスライド機構。
IPC (2件):
G01N 29/28 ,  G01N 29/265
FI (2件):
G01N29/28 ,  G01N29/265
Fターム (2件):
2G047GE03 ,  2G047GJ13

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