特許

J-GLOBAL ID：201703007678759891

内燃機関の制御装置

発明者： 浜本 嘉明
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-016426
公開番号（公開出願番号）：特開2017-133485
出願日： 2016年01月29日
公開日（公表日）： 2017年08月03日
要約：

【課題】ポート噴射弁および筒内噴射弁を有する内燃機関において、始動性を良好に確保しつつ、排出粒子数の増加を抑制してエミッション性能をより向上させる。【解決手段】エンジンECUは、吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射弁および燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁を有するエンジンを制御するものであり、エンジンの始動に伴って燃料の総噴射量Itが増量補正される際に、総噴射量Itが排出粒子数(PN)の増加を抑制するように設定された上限ポート噴射量Iplimを超える場合、ポート噴射弁6pから上限ポート噴射量Iplimだけ燃料を噴射させると共に、筒内噴射弁6dから総噴射量Itと上限ポート噴射量Iplimとの差分だけ燃料を噴射させる(ステップS100-S170)。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射弁および燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁を有する内燃機関の制御装置において、 前記内燃機関の始動に伴って前記燃料の総噴射量が増量補正される際に、前記総噴射量が排出粒子数の増加を抑制するように設定された上限ポート噴射量を超える場合、前記ポート噴射弁から前記上限ポート噴射量だけ前記燃料を噴射させると共に、前記筒内噴射弁から前記総噴射量と前記上限ポート噴射量との差分だけ前記燃料を噴射させる燃料噴射制御手段を備える内燃機関の制御装置。

IPC (3件)：

F02D 41/34 ,  F02D 41/06 ,  F02D 45/00

FI (4件)：

F02D41/34 C ,  F02D41/34 L ,  F02D41/06 330A ,  F02D45/00 312B

Fターム (35件)：

3G301HA04 ,  3G301JA00 ,  3G301JA24 ,  3G301KA01 ,  3G301LB01 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NE01 ,  3G301NE13 ,  3G301NE17 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA06 ,  3G384AA28 ,  3G384BA13 ,  3G384CA01 ,  3G384DA13 ,  3G384DA14 ,  3G384EB01 ,  3G384EB05 ,  3G384EB17 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA42Z ,  3G384FA56Z