特許
J-GLOBAL ID:201703007682328234

空冷式リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013069488
公開番号(公開出願番号):WO2015-008359
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
対をなすコイル(2)に対して絶縁距離を保持しながら、コア(3)の継鉄部(3b)から対をなすコイル(2)の少なくとも一部を囲み、対をなすコイル(2)への冷却風の流れを脚部(3c)の延在方向に導く風洞(9)と、継鉄部(3b)に固定され、風洞(9)内でコア(3)および対をなすコイル(2)を支持する支持構造部材(4)と、対をなすコイル(2)と風洞(9)との隙間の一部を遮る遮風板(8)と、を備え、支持構造部材(4)には、コイル(2)の内部間隙(Fc2,Fc3)に対応して、冷却風を通過させるための通風口(4h)が形成されている。
請求項(抜粋):
間隔をあけて相対向する脚部と、前記相対向する脚部の両端をそれぞれ結ぶ継鉄部とを有するコアと、 前記相対向する脚部のそれぞれを囲むように配置された対をなすコイルと、 前記対をなすコイルに対して絶縁距離を保持しながら、前記継鉄部のうちの一方から前記対をなすコイルの少なくとも一部を囲み、前記対をなすコイルへの冷却風の流れを前記脚部の延在方向に導く風洞と、 前記一方の継鉄部に固定され、前記風洞の内側で前記コアおよび前記対をなすコイルを支持する支持構造部材と、 前記対をなすコイルと前記風洞との隙間の一部を遮る遮風板と、を備え、 前記対をなすコイルには、それぞれ前記脚部との間、あるいは当該コイルの内部に前記脚部の延在方向に延びる内部間隙が形成され、 前記支持構造部材には、前記内部間隙に対応して、前記冷却風を通過させるための通風口が形成されていることを特徴とする空冷式リアクトル。
IPC (4件):
H01F 38/10 ,  H01F 37/00 ,  H01F 27/08 ,  H01F 27/28
FI (4件):
H01F37/00 501K ,  H01F37/00 M ,  H01F27/08 A ,  H01F27/28 F
Fターム (3件):
5E043DA01 ,  5E043DB01 ,  5E050BA02

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