特許
J-GLOBAL ID:201703007688658228
排水からのマンガンの除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-167975
公開番号(公開出願番号):特開2017-042727
出願日: 2015年08月27日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】マンガンを含有する排水から、中和剤等の薬剤の使用量を抑えながら、効率的にマンガンを除去する方法を提供する。【解決手段】本発明に係るマンガンの除去方法は、ニッケル酸化鉱石に酸を添加し加圧浸出してニッケルを回収する湿式製錬プロセスにおいて排出される排水からのマンガンの除去方法であって、排水のpHを8.0以上9.2以下の範囲に調整し、得られたpH調整後の液を、マンガン酸化細菌が存在する長さ3km以上の排水路に供給して、1時間以上の滞留時間をかけて通液させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マンガンを含有する排水から該マンガンを除去するマンガンの除去方法であって、
前記排水のpHを8.0以上9.2以下の範囲に調整し、
得られたpH調整後の液を、マンガン酸化細菌が存在する長さ3km以上の排水路に供給して、1時間以上の滞留時間をかけて通液させる
ことを特徴とするマンガンの除去方法。
IPC (3件):
C02F 3/34
, C22B 3/44
, C22B 3/18
FI (3件):
C02F3/34 Z
, C22B3/44 101A
, C22B3/18
Fターム (10件):
4D040DD03
, 4K001AA16
, 4K001AA19
, 4K001BA02
, 4K001BA21
, 4K001DB03
, 4K001DB12
, 4K001DB14
, 4K001DB23
, 4K001DB38
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