特許
J-GLOBAL ID:201703007690481920

LEDストロボ点灯電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113585
公開番号(公開出願番号):特開2017-220349
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】複数のLED照明器具がストロボ点灯される場合に、その発光光量のばらつきや時間変動を改善することができるLEDストロボ点灯電源装置を提供する。【解決手段】LED3a、3bにそれぞれ対応する半導体スイッチ15a、15bに対応して独立に、AD/DCコンバータ10の出力電圧を降下して一定電圧を出力する定電圧回路13a、13bを設ける。定電圧回路13a、13bの入力端にはそれぞれコンデンサ12a、12bを設けるとともに、定電圧回路13a、13bの入力端とAD/DCコンバータ10の電圧出力端との間に抵抗器11a、11bを設ける。LED3a、3bが同時に発光し駆動電流が流れることで定電圧回路13a、13bの入力電圧が下がった場合でもその定電圧動作には支障をきたさず、定電圧回路13a、13bは一定電圧を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上記課題を解決するために成された本発明は、複数のLED照明器具をそれぞれ独立したタイミングでストロボ点灯させるLEDストロボ点灯電源装置において、 a)前記複数のLED照明器具にそれぞれ対応して設けられ、各LED照明器具に供給する駆動電流をオン・オフする複数の半導体スイッチと、 b)商用交流電源による交流電圧を第1の直流電圧に変換する交流-直流変換回路と、 c)前記複数の半導体スイッチを通して前記複数のLED照明器具にそれぞれ駆動電流を供給するために該複数の半導体スイッチにそれぞれ対応して設けられ、前記交流-直流変換回路の出力電圧を受けて前記第1の直流電圧よりも低い電圧値である第2の直流電圧を出力する複数の定電圧回路と、 d)前記複数の定電圧回路のそれぞれにおいて正負の電圧入力端間に接続された電圧低下抑制用の複数のコンデンサと、 e)前記交流-直流変換回路の正電圧出力端と前記複数の定電圧回路の正電圧入力端との間にそれぞれ介挿された複数の抵抗器と、 を備え、前記第1の直流電圧の電圧値と前記第2の直流電圧の電圧値の差を前記複数のLED照明器具が同時にストロボ点灯したときの前記交流-直流変換回路の出力電圧の低下よりも大きく定めたことを特徴とするLEDストロボ点灯電源装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (21件):
3K273AA04 ,  3K273AA08 ,  3K273BA02 ,  3K273CA02 ,  3K273CA28 ,  3K273EA06 ,  3K273EA24 ,  3K273EA35 ,  3K273FA06 ,  3K273FA13 ,  3K273FA14 ,  3K273FA25 ,  3K273FA28 ,  3K273FA38 ,  3K273GA02 ,  3K273GA10 ,  3K273GA14 ,  3K273GA22 ,  3K273GA27 ,  3K273GA28 ,  3K273GA29

前のページに戻る