特許
J-GLOBAL ID:201703007699431357

UO4水和物へのその転換のためのU3O8の活性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-552916
公開番号(公開出願番号):特表2017-511786
出願日: 2015年02月19日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
U3O8を、過酸化水素H2O2との反応による前記酸化ウランからUO4水和物への転換のために活性化するための活性化方法であって、次の連続的なステップa)U3O8粉末と過酸化水素とを含有する水性懸濁液を調製すること、b)U3O8粉末と過酸化水素とを含有する水性懸濁液をオゾンと接触させ、それによって、活性化したU3O8粉末の水性懸濁液を得ること、c)任意に、活性化したU3O8粉末を水性懸濁液から分離すること、を行う。U3O8を式UO4・nH2OのUO4水和物に転換するための方法であって、nは2または4であり、活性化方法のステップb)の最後に得られる活性化したU3O8粉末の水性懸濁液、または活性化方法のステップc)の最後に得られた活性化したU3O8粉末を水中に懸濁することによって調製される水性懸濁液に、過酸化水素H2O2を添加するステップを少なくとも含む。
請求項(抜粋):
U3O8を、過酸化水素H2O2との反応によるこの酸化ウランからUO4水和物への転換のために活性化するための方法であって、 次の連続的なステップ a)U3O8の粉末と過酸化水素とを含有する水性懸濁液が調製される、 b)U3O8の粉末と過酸化水素とを含有する前記水性懸濁液がオゾンと接触させられ、それによって、活性化したU3O8の粉末の水性懸濁液が得られる、 c)任意に、活性化したU3O8の前記粉末が前記水性懸濁液から分離される、 が行われる方法。
IPC (3件):
C01G 43/01 ,  C22B 60/02 ,  C22B 3/44
FI (3件):
C01G43/01 Z ,  C22B60/02 ,  C22B3/44 101A
Fターム (9件):
4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AE03 ,  4K001AA33 ,  4K001BA02 ,  4K001CA09 ,  4K001DB23 ,  4K001JA03

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