特許
J-GLOBAL ID:201703007708550470

物体認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-240425
公開番号(公開出願番号):特開2017-106806
出願日: 2015年12月09日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】探査波を照射しても検出点として検出されない箇所が物体上にあっても、同じ物体であると認識する技術を提供する。【解決手段】物体認識装置20の情報取得部22は、車載の検出装置14から探査範囲内のそれぞれの検出方向に照射される探査波により物体の存在を示す検出点が検出されたか否かと、検出点が検出される場合に検出点と車両との距離と、を少なくとも含む検出結果を検出装置14から取得する。存在判定部26は、情報取得部22が取得する今回の検出結果において検出点が検出されなかった検出方向に検出点が存在するか否かを判定する。認識部28は、今回の検出結果において検出点が検出された検出方向に隣接する隣接方向に検出点が検出されず、隣接方向に検出点が存在すると存在判定部が判定する場合、検出方向に今回検出された検出点が示す物体の検出点が隣接方向に存在するものとして物体を認識する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載の検出装置(14)から探査範囲内のそれぞれの検出方向に照射される探査波により物体(110、120、130、140)の存在を示す検出点(200、210、212、212a、220、230)が検出されたか否かと、前記検出点が検出される場合に前記検出点と車両(100)との距離と、を少なくとも含む検出結果を前記検出装置から取得する情報取得部(22)と、 前記情報取得部が取得する今回の前記検出結果において前記検出点が検出されなかった前記検出方向に前記検出点が存在するか否かを判定する存在判定部(26、S400、S410〜S420、S430〜S440、S450、S452、S460)と、 今回の前記検出結果から前記検出点が検出された前記検出方向に隣接する隣接方向に前記検出点が検出されず、前記隣接方向に前記検出点が存在すると前記存在判定部が判定する場合、前記検出方向に今回検出された前記検出点が示す前記物体の前記検出点が前記隣接方向に存在するものとして前記物体を認識する認識部(28、S454〜S458、S462〜S470)と、 を備える物体認識装置。
IPC (5件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 ,  B60W 30/16 ,  B60W 40/02 ,  B60W 30/09
FI (6件):
G01S17/93 ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 622B ,  B60W30/16 ,  B60W40/02 ,  B60W30/09
Fターム (25件):
3D241BA02 ,  3D241BA31 ,  3D241BA49 ,  3D241CC01 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CE04 ,  3D241DB02Z ,  3D241DB12Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC26Z ,  3D241DC33Z ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AB16 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084CA32 ,  5J084DA07 ,  5J084EA04 ,  5J084EA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る