特許
J-GLOBAL ID：201703007727602880

サーバ、遠隔監視システム及び遠隔監視方法

発明者：
藥師 亮祐

藥師 亮祐 について


出願人/特許権者：
株式会社タダノ

株式会社タダノ について


代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-219933
特許番号：特許第6147406号
出願日： 2016年11月10日
要約：
【課題】作業機のオペレータと端末側のサービススタッフとが容易に意思疎通を図ることができるサーバ、遠隔監視システム及び遠隔監視方法を提供する。 【解決手段】サーバは、機械状態情報を表示する作業機表示装置及び所定の操作に供される作業機操作装置を備える複数の作業機と、表示部を備える監視端末とに、ネットワークを介して接続される。サーバは、作業機ごとに作業機表示装置における表示態様を模した表示部データを予め記憶する第1の記憶部と、作業機から取得した機械状態情報を示す機械状態データを順次記憶する第2の記憶部と、監視端末からの要求に応じて、特定の作業機に対応する表示部データ及び当該特定の作業機から取得した機械状態データに基づいて、作業機表示装置における表示態様を模擬した表示部模擬画像を生成し、表示部に表示させる表示処理部と、を備える。 【選択図】図1
請求項（抜粋）：
【請求項1】 機械状態情報を表示する作業機表示装置及び所定の操作に供される作業機操作装置を備える複数の作業機と、表示部を備え前記作業機の情報を遠隔監視する監視端末とに、ネットワークを介して接続される保守用のサーバであって、 前記作業機ごとに前記作業機表示装置における表示態様を模した表示部データを予め記憶する第1の記憶部と、 前記作業機から前記作業機を識別する作業機ID及び日時情報と共に取得した前記機械状態情報を示す機械状態データを、順次記憶する第2の記憶部と、 前記監視端末から指定された前記作業機の前記表示部データと前記監視端末から指定された日時の前記作業機の前記機械状態データとに基づいて、前記作業機表示装置における表示態様を模擬した表示部模擬画像を生成し、前記監視端末の表示部に前記表示部模擬画像を含むメンテナンス画面を表示させる表示処理部と、を備えることを特徴とするサーバ。
IPC (2件)：
H04Q 9/00 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件)：
H04Q 9/00 301 B ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 361
引用特許：
審査官引用 (4件)
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