特許
J-GLOBAL ID:201703007744596656
核酸検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大野 聖二
, 松任谷 優子
, 梅田 慎介
, 森田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-085377
公開番号(公開出願番号):特開2016-202037
出願日: 2015年04月17日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】 複雑な装置を必要とすることなく、標的核酸を簡易かつ高精度に検出するための方法及びそのためのキットを提供すること。【解決手段】 標的核酸特異的な配列を末端に含み、その間にタグ配列と相補な配列を含む一本鎖核酸を標的核酸にアニールさせ、ライゲーションして環状化する工程;増幅プライマーと鎖置換型ポリメラーゼを用いて相補鎖合成を行う工程;合成された一本鎖核酸に、修飾物質を含む修飾プローブを作用させる工程、タグ配列に相補な配列を含む検出プローブを作用させ、標的核酸を検出する工程、を含む核酸検出方法、及び前記核酸検出方法のためのキット。【選択図】図2
請求項(抜粋):
標的核酸を増幅するための環状プローブの作製方法であって、前記標的核酸において5’側から3’側に向かって隣接して存在する配列F1及びF2について、前記F1及びF2と相補な配列をそれぞれR1及びR2とするとき、
a)配列R1及びR2を、それぞれ5’末端及び3’末端に含み、かつ、その間にタグ配列と相補な配列を含む一本鎖核酸を合成する工程;及び
b)前記一本鎖核酸を標的核酸にアニールさせ、ライゲーションして、環状プローブを合成する工程、を含む方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, G01N 33/53
FI (4件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12M1/00 A
, G01N33/53 M
Fターム (20件):
4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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