特許
J-GLOBAL ID:201703007745873289

ポリマー組成物の性能の予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078291
公開番号(公開出願番号):特開2017-188032
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】複数のポリマー及び複数の配合剤を含む個々の材料から構成されたポリマー組成物の性能を予測する。【解決手段】複数のポリマー及び複数の配合剤を含む個々の材料について、分子に関する情報を含む第1データを入力する工程S1、材料のいくつかを混合した複数種類のポリマー組成物について、材料の配合割合を含む第2データを入力する工程S2、第2データの各ポリマー組成物に対応する第1性能を含む第3データを入力する工程S3、第1データと、第2データと、第3データとの関係を示す近似応答関数を構築する工程S4、評価対象のポリマー組成物の材料の配合割合と、各材料の分子に関する情報とを入力する工程S6、及び、近似応答関数と、評価対象のポリマー組成物の材料の配合割合と、各材料の分子に関する情報とに基づいて、評価対象のポリマー組成物の第1性能を計算する工程S9を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリマー組成物の予め定められた第1性能を予測するための方法であって、 コンピュータに、複数のポリマー及び複数の配合剤を含む個々の材料について、分子に関する情報を含む第1データを入力する工程、 前記コンピュータに、前記材料のいくつかを混合した複数種類のポリマー組成物について、前記材料の配合割合を含む第2データを入力する工程、 前記コンピュータに、前記第2データの前記各ポリマー組成物に対応する第1性能を含む第3データを入力する工程、 前記コンピュータが、前記第1データと、前記第2データと、前記第3データとの関係を示す近似応答関数を構築する工程、 前記コンピュータに、評価対象のポリマー組成物の材料の配合割合と、前記各材料の分子に関する情報とを入力する工程、 及び 前記コンピュータが、前記近似応答関数と、前記評価対象のポリマー組成物の材料の配合割合と、前記分子に関する情報とに基づいて、前記評価対象のポリマー組成物の第1性能を計算する工程を含むことを特徴とするポリマー組成物の性能の予測方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  C08L 101/00
FI (3件):
G06F17/50 638 ,  C08L101/00 ,  G06F17/50 612A
Fターム (2件):
4J002GT00 ,  5B046JA04

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