特許
J-GLOBAL ID:201703007747466419

虚像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211343
公開番号(公開出願番号):特開2017-068269
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】画像投射において台形補正を行う場合において、当該台形補正による補正量を低減し、使われないままとなる無駄な領域の発生を極力回避し、歪みのない画像として有効に使える映像領域を広くとることを可能とする虚像表示装置を提供すること。【解決手段】複数に分割された分割映像領域となっている映像領域RR,LLに対して台形補正処理部53による台形補正(歪補正)が各分割映像領域RR1,RR2,LL1,LL2に応じて個別になされる。この場合、映像領域RR,LLをそれぞれ複数に分割する。さらに、左右一対の虚像形成部20での台形補正が、ミラー対称に行われ、虚像形成部20での装着者の眼の中心位置(中心EX1,EX2)が少ない補正量で歪みのない画像に一致するように調整されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
入力信号に応じて使用者に虚像を視認させるための画像信号の処理を行う画像処理部と、 前記画像処理部からの画像信号に応じて前記虚像を視認させるための光を生成する映像生成部と、 前記映像生成部からの光を仮想的な映像領域に表示された前記虚像として視認させる虚像形成部と、を備え、 前記映像生成部において光を生成し前記映像生成部からの光を前記虚像形成部によって前記虚像として視認させるまでの過程で、少なくとも縦横のうち一方向についての台形歪を発生する虚像表示装置であって、 前記画像処理部は、使用者に認識させるべき前記虚像の台形補正の処理を行う台形補正処理部を有し、 前記画像処理部は、前記虚像形成部によって視認させる前記映像領域を、複数に分割した分割映像領域で構成させるとともに、前記分割映像領域にそれぞれ対応して前記台形補正処理部による台形補正の処理を含む処理を行う、虚像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 ,  G02B 26/10 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
FI (8件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A ,  G02B26/10 C ,  G09G5/00 530H ,  G09G5/00 550D ,  G09G5/36 520E ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/36 520C
Fターム (31件):
2H045AB13 ,  2H045BA12 ,  2H045BA24 ,  2H045CA97 ,  2H199CA04 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA25 ,  2H199CA29 ,  2H199CA30 ,  2H199CA34 ,  2H199CA42 ,  2H199CA45 ,  2H199CA47 ,  2H199CA53 ,  2H199CA68 ,  2H199CA69 ,  2H199CA86 ,  5C182AA02 ,  5C182AA03 ,  5C182AA04 ,  5C182AA05 ,  5C182AA31 ,  5C182AB35 ,  5C182AC13 ,  5C182AC43 ,  5C182BA01 ,  5C182CB12 ,  5C182CB16 ,  5C182CB44 ,  5C182CC26

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