特許
J-GLOBAL ID:201703007758708406

放射線治療方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  岩堀 明代 ,  高橋 香元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-243655
公開番号(公開出願番号):特開2017-109099
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】患者の体の少なくとも第1の部分の3D複合画像を得る方法を提供する。【解決手段】患者の体の第1の部分に対応し、第1の視野を有する3D計画画像を得る工程S1と、第1の視野と比較して少なくとも1つの次元において限られた第2の視野を有する、患者の体の第1の部分の3D分割画像を得る工程S2と、第1の視野に含まれるが第2の視野には含まれない患者の体の領域を含むモデルアウトラインを生成する工程と、アウトライン化部分を第2の視野外にある分割画像内に含めるようにモデルアウトラインを分割画像に付加して中間画像を得る工程と、計画画像のアウトラインと分割画像のアウトラインとの変形レジストレーションを行う工程S6と、変形レジストレーションの結果を用いて、計画画像内の領域からの物質情報を中間画像内の第2の視野外にあるアウトライン化部分の中に含めて複合画像を得る工程S7と、を含む。【選択図】図8
請求項(抜粋):
患者の体の少なくとも第1の部分の3D複合画像を得る方法であって、 ・前記患者の体の前記第1の部分に対応し、かつ第1の視野を有する3D計画画像を得る工程と、 ・前記第1の視野と比較して少なくとも1つの次元において限られた第2の視野を有する、前記患者の体の前記第1の部分の3D分割画像を得る工程と、 ・前記第1の視野に含まれるが前記第2の視野には含まれない前記患者の体の少なくとも1つの領域を含むモデルアウトラインを生成する工程と、 ・少なくとも1つのアウトライン化部分を前記第2の視野外にある前記分割画像内に含めるように前記モデルアウトラインを前記分割画像に付加して中間画像を得る工程と、 ・前記計画画像のアウトラインと前記分割画像のアウトラインとの変形レジストレーションを行う工程と、 ・前記変形レジストレーションの結果を用いて、前記計画画像内の領域からの物質情報を前記中間画像内の前記アウトライン化部分の中に含めて複合画像を得る工程と を含む方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (3件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 377 ,  A61B5/05 380
Fターム (23件):
4C082AJ08 ,  4C082AJ14 ,  4C082AN01 ,  4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093CA35 ,  4C093FD08 ,  4C093FF11 ,  4C093FF16 ,  4C093FF21 ,  4C093FF27 ,  4C093FF36 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB36 ,  4C096AD14 ,  4C096DC14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DC40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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