特許
J-GLOBAL ID:201703007768510973

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-056760
公開番号(公開出願番号):特開2017-152389
出願日: 2017年03月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】回路基板に設けられた端子に対し、その他の各種端子を十分な接続信頼性を持って接続できるようになり、装置の小型化に貢献する。【解決手段】電子制御ユニット4は、互いに接合されるケース5とカバー6とを有している。このカバー6にはモータユニット3を駆動させる駆動回路基板7が固定されている一方、ケース5には駆動回路基板を制御する制御回路基板8が固定されている。また、ケース5の開口部10には各基板7,8とモータユニット3に電力を供給する電気コネクタ9が取り付けられている。この電気コネクタ9およびモータユニット3の第1通電端子25,3eと、駆動回路基板7の第2通電端子35,37とは、両者5,6の接合によって直接的に電気接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二つの筐体部材を互いに対向方向に位置させて固定する筐体と、前記筐体部材のうち一方に設けられ、電子部品を実装した回路基板が前記筐体内に収容された電子制御装置であって、 前記の二つの筐体部材を固定することによって接続され、前記筐体部材のうち他方に配置される第1端子と、前記回路基板に設けられた第2端子とを備え、 前記第2端子は、前記回路基板のランド部に電気接合して固定される底面部と、底面部の両端側から起立して互いに近接する方向に屈曲した一対の屈曲部と、前記各屈曲部より先端側に形成され互いに対向するように配置された一対の接続部を有するものであり、 前記第1端子はコネクタ端子またはモータ端子であり、 前記の一対の接続部間に、第1端子の先端側が前記屈曲部の起立方向側から差し込まれて電気的に接続可能状態となり、 前記ランド部は、当該ランド部における両端部と中央部との間にマスク領域が形成され、このランド部と前記第2端子の底面部との間に導電性結合材を介在させて、前記ランド部と前記底面部とを電気接合したことを特徴とする電子制御装置。
IPC (4件):
H01R 12/71 ,  H01R 13/115 ,  H05K 1/18 ,  B62D 5/04
FI (4件):
H01R12/71 ,  H01R13/115 A ,  H05K1/18 U ,  B62D5/04
Fターム (43件):
3D333CB02 ,  3D333CB19 ,  3D333CC44 ,  3D333CC45 ,  3D333CC46 ,  3D333CC47 ,  3D333CD04 ,  3D333CD06 ,  3D333CD07 ,  3D333CD14 ,  3D333CD16 ,  3D333CD21 ,  3D333CD31 ,  3D333CE04 ,  3D333CE30 ,  5E123AA21 ,  5E123AB01 ,  5E123AB42 ,  5E123AB45 ,  5E123AB76 ,  5E123AC19 ,  5E123AC23 ,  5E123AC27 ,  5E123BA03 ,  5E123BA27 ,  5E123BA30 ,  5E123BB01 ,  5E123BB04 ,  5E123BB12 ,  5E123CB22 ,  5E123CB25 ,  5E123CB31 ,  5E123CB38 ,  5E123CD01 ,  5E123CD13 ,  5E123CD16 ,  5E123DB01 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E336AA09 ,  5E336CC01 ,  5E336CC51 ,  5E336DD12

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