特許
J-GLOBAL ID:201703007778234702

ドッキング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-518066
公開番号(公開出願番号):特表2017-534974
出願日: 2015年09月30日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
ドッキング・システムが少なくとも一つのホスト(100)と、複数の周辺機器(110、111、112)と、頭部装着可能装置(120)とを有する。ホストは、ドッキング対象としての頭部装着可能装置との無線ドッキングのために構成される。頭部装着可能装置は、動作環境中の周辺機器の画像を捕捉するためのカメラ(123)と、ドッキング対象プロセッサとを有する。ドッキング対象プロセッサは、頭部装着可能装置を介して、装着者の観察方向に基づいて動作環境内の焦点位置を検出し、周辺機器を識別するために前記画像を処理し、前記焦点位置を使って、前記画像中の周辺機器のうちから周辺機器を選択し、選択された周辺機器へのアクセスを提供するホストを決定することによって、選択されたホストを決定し、前記選択されたホストにドッキングして前記選択された周辺機器にアクセスするよう構成されている。ホストは、前記選択された周辺機器を示す選択メッセージを受信し、前記ドッキング対象として前記頭部装着可能装置をドッキングさせ、前記選択された周辺機器へのアクセスを提供するよう構成されたホスト・プロセッサ(101)を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのホストと、前記少なくとも一つのホストに結合された複数の周辺機器と、ドッキング対象とを有するドッキング・システムであって、 前記ホストは前記ドッキング対象との無線ドッキングのために構成されており、ホスト・プロセッサを有しており、前記ホスト・プロセッサは、 ・周辺機器メッセージを送信する段階であって、各周辺機器メッセージは少なくとも一つの周辺機器のサービスの利用可能性を示す周辺機器データを含む、段階と、 ・前記ドッキング対象とドッキングする段階と、 ・選択された周辺機器を示す選択メッセージを受信する段階と、 ・前記ドッキング対象のために、前記選択された周辺機器へのアクセスを提供する段階とを実行するよう構成されており、 前記ドッキング対象は、無線ドッキングのために構成された頭部装着可能装置であり、 前記頭部装着可能装置は ・前記周辺機器を含む動作環境の画像を捕捉するためのカメラと、 ・ドッキング対象プロセッサとを有し、前記ドッキング対象プロセッサは、 ・前記周辺機器メッセージを受領する段階と、 ・前記周辺機器を識別するために前記画像を処理する段階と、 ・前記頭部装着可能装置を介して、装着者の観察方向に基づいて前記動作環境内の焦点位置を検出する段階と、 ・前記焦点位置を使って、前記識別された周辺機器のうちから周辺機器を選択する段階と、 ・受領された周辺機器メッセージに依存して前記選択された周辺機器へのアクセスを提供するホストを決定することによって、選択されたホストを決定する段階と、 ・前記選択されたホストにドッキングする段階と、 ・前記選択された周辺機器を示す選択メッセージを送る段階と、 ・前記選択された周辺機器にアクセスして、前記選択された周辺機器のサービスを使う段階とを実行するよう構成されている、 ドッキング・システム。
IPC (1件):
G06F 3/01
FI (1件):
G06F3/01 510
Fターム (16件):
5E555AA62 ,  5E555BA02 ,  5E555BA15 ,  5E555BA16 ,  5E555BA18 ,  5E555BB02 ,  5E555BC02 ,  5E555CA42 ,  5E555CB23 ,  5E555CB45 ,  5E555CB65 ,  5E555CC01 ,  5E555DA08 ,  5E555DB44 ,  5E555DD06 ,  5E555FA00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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