特許
J-GLOBAL ID:201703007796866546
核医学診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉谷 勉
, 戸高 弘幸
, 杉谷 知彦
, 栗原 要
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000547
公開番号(公開出願番号):WO2014-118823
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
PET装置1の体幹上部用検出部11は、頭頸用検出部9のリングの中心軸CLに沿った方向に頭頸用検出部9と並んで設けられ、検出器ブロック13がリング状に複数個配置されると共に、それらの検出器ブロック13のうち被検体Mの両肩部に対応する部分の検出器ブロック13を取り除いた切り欠き部15が設けられている。その切り欠き部15に両肩部を収めることができるので、切り欠き部15以外に設けられた体幹上部用検出部11の検出器ブロック13を体幹部に近づけることができる。したがって、頭頸部検出部9と体幹上部検出部11とにより、被検体Mの頭部から体幹上部にかけて高分解能および高感度に断層像を撮像することができる。
請求項(抜粋):
被検体に投与した放射性薬剤の体内分布を画像化する核医学診断装置において、
前記被検体から放射される放射線を検出する検出器がリング状に複数個配置された、被検体の頭頸部を撮像する頭頸部用検出部と、
前記頭頸部用検出部のリングの中心軸に沿った方向に前記頭頸部用検出部と並んで設けられ、前記検出器がリング状に複数個配置されると共に、それらの検出器のうち被検体の両肩部に対応する部分の前記検出器を取り除いて構成される切り欠き部が設けられた、被検体の体幹部を撮像する体幹部用検出部と、
を備えていることを特徴とする核医学診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C188EE02
, 4C188FF07
, 4C188GG14
, 4C188GG18
, 4C188JJ02
, 4C188JJ21
, 4C188JJ25
, 4C188KK15
, 4C188KK33
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