特許
J-GLOBAL ID:201703007834722340
非水二次電池用正極材料及びその製造方法、並びにその非水二次電池用正極材料を用いた非水二次電池用正極及びそれを用いた非水二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-219713
公開番号(公開出願番号):特開2017-091777
出願日: 2015年11月09日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】高容量で、高電圧下でも充放電サイクル特性に優れた非水二次電池を提供する。【解決手段】本発明の非水二次電池用正極材料を構成する酸化物粒子は、バルク部と、前記バルク部を被覆する表層部とを含み、前記バルク部は、コバルト酸リチウムからなり、前記表層部は、Alを含む酸化物からなり、前記非水二次電池用正極材料を充放電した場合、前記コバルト酸リチウムのCoO6八面体のスタッキングに由来するX線回折線において、放電時の回折ピークの最大強度をIdとし、充電時の回折ピークの最大強度をIcとし、その比をIc/Idとすると、Ic/Id<0.1であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化物粒子からなる非水二次電池用正極材料であって、
前記酸化物粒子は、バルク部と、前記バルク部を被覆する表層部とを含み、
前記バルク部は、コバルト酸リチウムからなり、
前記表層部は、Alを含む酸化物からなり、
前記非水二次電池用正極材料を充放電した場合、前記コバルト酸リチウムのCoO6八面体のスタッキングに由来するX線回折線において、放電時の回折ピークの最大強度をIdとし、充電時の回折ピークの最大強度をIcとし、その比をIc/Idとすると、Ic/Id<0.1であることを特徴とする非水二次電池用正極材料。
IPC (3件):
H01M 4/525
, H01M 4/36
, C01G 51/00
FI (3件):
H01M4/525
, H01M4/36 C
, C01G51/00 A
Fターム (35件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE08
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050CA08
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB29
, 5H050DA09
, 5H050DA18
, 5H050EA12
, 5H050EA22
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA18
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA13
, 5H050HA18
, 5H050HA19
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