特許
J-GLOBAL ID:201703007879136027
アンテナ制御装置、アンテナ制御プログラムおよびアンテナ制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 工藤 理恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056675
特許番号:特許第6059837号
出願日: 2016年03月22日
要約:
【課題】通信エリアの境界を所望の位置に形成するためのアンテナの制御技術を提供する。
【解決手段】アンテナパラメータ制御装置2は、磁界を発生する2つのアンテナ1A、1Bに対して、大きさIが同一で方向が逆の電流を流す場合のアンテナパラメータを計算するものである。アンテナパラメータ制御装置2は、アンテナパラメータを計算するための入力パラメータを取得する入力パラメータ取得部21と、入力パラメータに基づいて、アンテナ1A、1Bの中心間の距離dをアンテナパラメータとして計算するパラメータ計算部22とを備える。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 2つのアンテナに対して、大きさが同一で方向が逆の電流を流す場合において、前記2つのアンテナの中心間の距離を制御するアンテナ制御装置であって、
前記2つのアンテナから当該アンテナが形成する通信エリアの境界までの距離と、前記通信エリアの境界での磁界強度の減衰率の下限値とを、入力パラメータとして取得する入力パラメータ取得部と、
前記通信エリアの境界までの距離と、前記磁界強度の減衰率の下限値とに基づいて、前記通信エリアの境界で前記下限値に一致する磁界強度の減衰率が得られ、前記電流の大きさが最小になる前記アンテナの中心間の距離を計算する計算部と、を備えること
を特徴とするアンテナ制御装置。
IPC (3件):
H01Q 3/04 ( 200 6.01)
, H01Q 7/00 ( 200 6.01)
, H04B 7/04 ( 201 7.01)
FI (3件):
H01Q 3/04
, H01Q 7/00
, H04B 7/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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