特許
J-GLOBAL ID:201703007887722814

熱変色性観察アセンブリを使用して複合材構造体の熱環境をモニターするシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054975
公開番号(公開出願番号):特開2016-197099
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】複合材構造体の熱環境をモニターする、システム、方法、及び熱変色性観察アセンブリを提供する。【解決手段】熱変色性観察アセンブリ300は、ポリマー材料310、及びポリマー材料の中へ混入されて熱変色性プローブ混合物320を形成する1以上の熱変色性プローブ306を備える。熱変色性プローブ混合物が、透明ポリマーフィルム322に付けられ、又はそこに付けられた感圧接着剤PSAを有する透明ポリマーフィルムへと形成され、それによって、熱変色性アップリケ302の形態にある熱変色性観察アセンブリを形成する。熱変色性アップリケは、複合材構造体の表面に直接的に且つ連続的に付けられるように構成される。熱変色性アップリケは、複合材構造体の表面が熱環境に晒される1以上の温度及び1以上の時を検出することによって、複合材構造体の熱環境をモニターするように更に構成される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複合材構造体(328)の熱環境(326)をモニターする熱変色性観察アセンブリ(300)であって、 ポリマー材料(310)、並びに 前記ポリマー材料(310)の中へ混入され、熱変色性プローブ混合物(320)を形成する、1以上の熱変色性プローブ(306)であって、前記熱変色性プローブ混合物(320)が、透明ポリマーフィルム(322)に付けられ、又は前記透明ポリマーフィルム(322)に付けられた感圧接着剤(PSA)(312)を有する前記透明ポリマーフィルム(322)へと形成され、それによって、熱変色性アップリケ(302、302a、302b)の形態にある、前記熱変色性観察アセンブリ(300)を形成する、1以上の熱変色性プローブ(306)を備え、 前記熱変色性アップリケ(302、302a、302b)が、前記複合材構造体(328)の表面(330)に直接的に且つ連続的に付けられるように構成され、前記複合材構造体(328)の前記表面(330)が前記熱環境(326)に晒された、1以上の温度(332)及び1以上の時(334)を検出することによって、前記複合材構造体(328)の前記熱環境(326)をモニターするように構成される、熱変色性観察アセンブリ(300)。
IPC (4件):
G01K 11/12 ,  B64C 1/00 ,  B64F 5/00 ,  B64D 45/00
FI (6件):
G01K11/12 A ,  B64C1/00 B ,  B64F5/00 C ,  B64F5/00 D ,  B64D45/00 A ,  G01K11/12 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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