特許
J-GLOBAL ID:201703007889156395

ニッケル水素蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河崎 眞一 ,  津村 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071981
公開番号(公開出願番号):特開2017-183193
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】更なる高容量化と、過充電時および過放電時の電池内圧の上昇抑制とを両立可能なニッケル水素蓄電池を提供する。【解決手段】本発明のニッケル水素蓄電池は、帯状の正極、帯状の負極、および正極と負極との間に介在する帯状のセパレータが巻回された電極群と、電極群に含まれる電解質と、を備える。正極は、正極活物質としてニッケル化合物を含み、負極は、負極活物質として水素吸蔵合金を含む。負極の表面には、フッ素樹脂が付着しており、負極は、電極群の最外周に配される第1部分と、第1部分以外の第2部分とを有する。第1部分の単位質量当たりに付着するフッ素樹脂の質量M1は、第2部分の単位質量当たりに付着するフッ素樹脂の質量M2よりも多い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯状の正極、帯状の負極、および前記正極と前記負極との間に介在する帯状のセパレータが巻回された電極群と、前記電極群に含まれる電解質と、を備え、 前記正極は、正極活物質としてニッケル化合物を含み、 前記負極は、負極活物質として水素吸蔵合金を含み、 前記負極の表面には、フッ素樹脂が付着しており、 前記負極は、前記電極群の最外周に配される第1部分と、前記第1部分以外の第2部分とを有し、 前記第1部分の単位質量当たりに付着する前記フッ素樹脂の質量M1は、前記第2部分の単位質量当たりに付着する前記フッ素樹脂の質量M2よりも多い、ニッケル水素蓄電池。
IPC (4件):
H01M 10/30 ,  H01M 10/28 ,  H01M 4/24 ,  H01M 4/62
FI (4件):
H01M10/30 Z ,  H01M10/28 A ,  H01M4/24 J ,  H01M4/62 C
Fターム (30件):
5H028AA02 ,  5H028AA05 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC13 ,  5H028EE01 ,  5H028EE04 ,  5H028EE06 ,  5H028FF02 ,  5H028HH01 ,  5H028HH06 ,  5H050AA03 ,  5H050AA04 ,  5H050AA08 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CA04 ,  5H050CB16 ,  5H050CB17 ,  5H050CB18 ,  5H050DA03 ,  5H050DA09 ,  5H050EA24 ,  5H050FA02 ,  5H050FA04 ,  5H050FA05 ,  5H050FA12 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04

前のページに戻る