特許
J-GLOBAL ID:201703007891715156

燃焼流スリーブ持ち上げツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113140
公開番号(公開出願番号):特開2017-003258
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】ガスタービンエンジン用の燃焼流スリーブを持ち上げ、取り付け、取り外すのを支援するツールを提供する。【解決手段】燃焼流スリーブの取り外しツール60は、軸を有するシャフト64と、ガスタービンエンジンの燃焼流スリーブの端部に接触し取り外し可能に取り付けられるように構成されたリングを含むシャフトに取り付けられたブラケット62と、ブラケット62に取り付けられるとともにガスタービンエンジンの燃焼流スリーブと同軸のシャフト64と、シャフト64に取り付けられたつり合い重り66と、つり合い重り66と燃焼流スリーブとの間でシャフトに取り付けられたケーブル接続部90とを含み、ケーブル接続部90は、頭上支持構造体94に接続されたケーブル92に取り付けるように構成され、ケーブル接続部90は、燃焼流スリーブがつり合い重りと実質的にバランスするシャフト64上の位置にある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼流スリーブの取り外しツール(60)であって、 軸を有するシャフト(64)と、 前記シャフト(64)の第1の端部領域に取り付けられたブラケット(62)であって、前記シャフト(64)の前記軸と垂直な面内のリング(68)と、前記シャフト(64)の前記端部領域を受け入れるように構成された前記ブラケット(62)の中央の取り付け部とを含み、前記リング(68)はガスタービンエンジン(10)の燃焼流スリーブ(40)の端部(31)に接触し取り外し可能に取り付けられているブラケット(62)と、 前記シャフト(64)の第2の端部領域に取り付けられた、前記燃焼流スリーブ(40)に対するつり合い重り(66)と、 前記つり合い重り(66)と前記燃焼流スリーブ(40)との間で前記シャフト(64)に取り付けられたケーブル接続部(90)であって、頭上支持構造体(94)に接続されたケーブル(92)に取り付けるように構成され、前記燃焼流スリーブ(40)が前記つり合い重り(66)と実質的にバランスする前記シャフト(64)上の位置にあるケーブル接続部(90)と を備え、 前記燃焼流スリーブ(40)が前記ブラケット(62)に取り付けられている間、前記燃焼流スリーブ(40)の軸は前記シャフト(64)の前記軸と同軸となる、燃焼流スリーブの取り外しツール(60)。
IPC (4件):
F23R 3/60 ,  F02C 7/00 ,  F02C 7/20 ,  F01D 25/00
FI (4件):
F23R3/60 ,  F02C7/00 D ,  F02C7/20 B ,  F01D25/00 X
引用特許:
出願人引用 (1件)

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