特許
J-GLOBAL ID:201703007985496431

ゲノムモデルに関するデータ統合を用いたパスウェイ認識アルゴリズム(PARADIGM)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  大塚 文昭 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  工藤 嘉晃
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000304
公開番号(公開出願番号):特開2016-122451
特許番号:特許第6129998号
出願日: 2016年01月04日
公開日(公表日): 2016年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロセッサによって実行されるダイナミックパスウェイマップ(DPM)の生成方法であって、 複数のパスウェイ要素を含む確率的パスウェイモデルを格納するモデルデータベースにアクセスするステップと、 既知の属性に基づいて、前記複数のパスウェイ要素の第1の数値のうち少なくとも1つのパスウェイについての影響レベルを割り当てるステップと、 前記複数のパスウェイ要素の前記第1の数値を相互相関させるステップと、 仮の属性に基づいて、少なくとも1つのパスウェイについての影響レベルを割り当てるステップと、 ゲノムスケールの分析に基づいて、患者試料を計測して、前記患者試料の計測属性を識別するステップと、 分析エンジンを介して、前記患者試料の複数の要素についての複数の計測試料を用いることにより、前記確率的パスウェイモデルを修正するステップと、 を含み、 前記修正するステップは、 細胞中のエンティティの状態及び前記エンティティ間の相互作用を表現する因子グラフを得るステップであって、前記因子グラフは、各エンティティについてのランダム変数を用いて細胞の状態を符号化し、前記因子グラフは特定のパスウェイについての参照パスウェイ活性情報を有し、前記参照パスウェイは前記確率パスウェイモデルから逸脱を示す、ステップと、 前記因子グラフの前記参照パスウェイ活性情報に基づいて前記患者についての処置オプションを考案するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G06F 19/18 ( 201 1.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 33/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 19/18 ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/68 ,  C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第7848890号

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