特許
J-GLOBAL ID:201703007992624984
バルブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 篠田 拓也
, 三橋 庸良
, 伊藤 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052550
公開番号(公開出願番号):特開2017-166582
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】圧縮空気を必要とせず、汎用な用力条件下でも、瞬間的に流路を開放または閉止することができるバルブを提供する。【解決手段】本発明のバルブ1は、電気駆動手段7の動力を弁体5に伝達する当接部材36を備える弁軸6と、電気駆動手段に備えられ、電気駆動手段の動力を、当接部材を介して弁軸に機械的に伝達するクラッチ部材56と、弁体を流路閉止方向または流路開放方向のどちらか一方の方向に駆動する弾性体28と、を備える。流路3を閉止する閉工程または流路を開放する開工程のどちらか一方の工程では、クラッチ部材が当接部材から離間する離間工程を含む。離間工程では、弾性体のみが弁体を駆動する。閉工程または開工程の他方の工程では、クラッチ部材が常に当接部材に当接し、電気駆動手段のみが弁体を駆動する。上記一方の工程に要する時間が他方の工程に要する時間よりも短い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流路を有するバルブ本体と、
前記流路を開放または閉止する弁体と、
前記弁体を駆動する電気駆動手段と、
前記電気駆動手段の動力を前記弁体に伝達する当接部材を備える弁軸と、
前記電気駆動手段に備えられ、前記電気駆動手段の動力を、前記当接部材を介して前記弁軸に機械的に伝達するクラッチ部材と、
前記弁体を流路閉止方向または流路開放方向のどちらか一方の方向に駆動する弾性体と、
を備え、
前記流路を閉止する閉工程または前記流路を開放する開工程のどちらか一方の工程では、前記クラッチ部材が前記当接部材から離間する離間工程を含み、
前記離間工程では、前記弾性体のみが前記弁体を駆動し、
前記閉工程または前記開工程の他方の工程では、前記クラッチ部材が常に前記当接部材に当接し、前記電気駆動手段のみが前記弁体を駆動し、
前記一方の工程に要する時間が前記他方の工程に要する時間よりも短いことを特徴とする、
バルブ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16K31/04 F
, F16K7/06 B
, F16K7/06 D
Fターム (10件):
3H062AA02
, 3H062AA12
, 3H062BB10
, 3H062CC01
, 3H062DD03
, 3H062DD11
, 3H062EE03
, 3H062EE06
, 3H062EE11
, 3H062HH10
前のページに戻る