特許
J-GLOBAL ID:201703007997192497
車両用ルーフレール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
, 金井 憲志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067089
公開番号(公開出願番号):特開2017-178008
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】組み立て作業性を向上させた車両用ルーフレールを提供する。【解決手段】 車両用ルーフレール1は、車両前後方向に延設された本体部11、及び前記本体部の下面から下方へ突出した凸部12を有するレール部10と、車両前後方向に延設され、前記凸部に組み付けられたリップ部30と、を備える。凸部12の上端部の車幅方向内側を向く面及び車幅方向外側を向く面には、車両前後方向に延びる溝部GL12,GR12がそれぞれ形成されている。リップ部30は、車両前後方向に延びる底壁部31と、底壁部31の車幅方向における両端部から上方へそれぞれ延びる内壁部32及び外壁部33と、外壁部33の上端から内壁部32側へ延びる外側上壁部35と、内壁部32の上端から外壁部33側へ延びる内側上壁部34と、外壁部33の車両高さ方向における中間部から内壁部32へ向かって延設され内壁部32に接続された中間壁部36とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延設された本体部、及び前記本体部の下面から下方へ突出した凸部を有するレール部と、
車両前後方向に延設され、前記凸部に組み付けられたリップ部と、を備えた車両用ルーフレールであって、
前記凸部の上端部の車幅方向内側を向く面及び車幅方向外側を向く面には、車両前後方向に延びる溝部がそれぞれ形成され、
前記リップ部は、
車両前後方向に延びる底壁部と、
前記底壁部の車幅方向における両端部から上方へそれぞれ延びる内壁部及び外壁部と、
前記内壁部の上端から前記外壁部側へ延びる内側上壁部と、
前記外壁部の上端から前記内壁部側へ延びる外側上壁部と、
前記外壁部の車両高さ方向における中間部から前記内壁部へ向かって延設され前記内壁部に接続された中間壁部と、
を備え、
前記底壁部、前記外壁部、前記内壁部、前記外側上壁部、前記内側上壁部、及び前記中間壁部が弾性を有する材料で一体的に形成され、
前記外側上壁部と前記内側上壁部との間から前記リップ部内へ前記凸部が挿入されており、前記凸部の下端が前記中間壁部に当接して前記中間壁部が下方へ押圧されて、前記外側上壁部及び前記内側上壁部が前記溝部に嵌合している、車両用ルーフレール。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R13/04 A
, F16J15/06 D
, F16J15/06 G
Fターム (11件):
3D020AA01
, 3D020AB01
, 3D020AD08
, 3D023AB01
, 3D023AC09
, 3J040BA07
, 3J040EA01
, 3J040EA21
, 3J040EA22
, 3J040FA05
, 3J040HA03
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