特許
J-GLOBAL ID:201703008009275770
ボイラーの運転方法及びボイラー設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
天野 一規
, 池田 義典
, 小川 博生
, 石田 耕治
, 各務 幸樹
, 藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080739
公開番号(公開出願番号):特開2017-190908
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】本発明は、火炉の収熱率の低下を抑制できるボイラーの運転方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係るボイラーの運転方法は、複数種類の固体燃料を混合して燃焼させるボイラーの運転方法であって、上記複数種類の固体燃料中の灰分の含有率及びその灰分中のムライトの含有率を取得する工程と、上記取得工程で得られた上記複数種類の固体燃料それぞれの上記灰分の含有率及び上記ムライトの含有率に基づき、上記複数種類の固体燃料の混合体全体の灰分中の上記ムライトの含有率が基準値以下となるよう上記複数種類の固体燃料の混合割合を決定する工程とを備えることを特徴とする。上記基準値としては33質量%が好ましい。上記固体燃料が石炭であるとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類の固体燃料を混合して燃焼させるボイラーの運転方法であって、
上記複数種類の固体燃料中の灰分の含有率及びその灰分中のムライトの含有率を取得する工程と、
上記取得工程で得られた上記複数種類の固体燃料それぞれの上記灰分の含有率及び上記ムライトの含有率に基づき、上記複数種類の固体燃料の混合体全体の灰分中の上記ムライトの含有率が基準値以下となるよう上記複数種類の固体燃料の混合割合を決定する工程と
を備えることを特徴とするボイラーの運転方法。
IPC (3件):
F23K 1/00
, F23C 1/00
, F23N 5/00
FI (3件):
F23K1/00 B
, F23C1/00 301
, F23N5/00 L
Fターム (10件):
3K003EA07
, 3K003FA10
, 3K003GA06
, 3K091AA13
, 3K091BB02
, 3K091BB25
, 3K091CC13
, 3K091CC23
, 3K091DD01
, 3K091DD10
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