特許
J-GLOBAL ID:201703008035481531
温度センサ及び温度測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034806
公開番号(公開出願番号):特開2017-150995
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】ワイヤメッシュセンサを適用した新規な温度センサ及び温度測定方法を提供する。【解決手段】温度センサは、測定対象物11中に配設される、相互に間隔をあけて配設された第1のワイヤ電極21a〜21dからなる励起電極22と、相互に間隔をあけて配設され且つ第1のワイヤ電極21a〜21dと交差して設けられた第2のワイヤ電極23a〜23dからなる計測電極24とを有するワイヤメッシュセンサ20と、第1のワイヤ電極21a〜21dに励起信号PIを入力する入力手段30と、第2のワイヤ電極23a〜23dから出力されたキャパシタンス、インダクタンス又はコンダクタンスを反映した計測信号PO1〜PO4を検出する検出手段40と、キャパシタンス、インダクタンス又はコンダクタンスを反映した計測信号PO1〜PO4を演算処理して測定対象物11の温度変化を検知する演算処理手段50とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象物中に配設される、
相互に間隔をあけて配設された複数の第1のワイヤ電極からなる励起電極と、相互に間隔をあけて配設され且つ前記複数の第1のワイヤ電極と交差して設けられた複数の第2のワイヤ電極からなる計測電極とを有するワイヤメッシュセンサと、
前記第1のワイヤ電極に励起信号を入力する入力手段と、
前記第2のワイヤ電極から出力されたキャパシタンス、インダクタンス又はコンダクタンスを反映した計測信号を検出する検出手段と、
前記キャパシタンス、インダクタンス又はコンダクタンスを反映した前記計測信号を演算処理して前記測定対象物の温度変化を検知する演算処理手段と
を有することを特徴とする温度センサ。
IPC (3件):
G01K 13/02
, G01K 3/14
, G01N 27/00
FI (3件):
G01K13/02
, G01K3/14
, G01N27/00 Z
Fターム (11件):
2F056WF01
, 2F056WF08
, 2G060AA06
, 2G060AA17
, 2G060AE18
, 2G060AE33
, 2G060AF06
, 2G060AF08
, 2G060AF10
, 2G060AG01
, 2G060AG13
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