特許
J-GLOBAL ID:201703008121269251

診断支援装置および診断支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-233728
公開番号(公開出願番号):特開2017-099513
出願日: 2015年11月30日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】精度よく自閉スペクトラム症(ASD)の診断支援が可能な診断支援装置および診断支援方法を提供する。【解決手段】表示部101と、被験者を撮像する撮像部102と、撮像部により撮像された撮像画像から、被験者の視線方向を検出する視線検出部354と、視線方向に基づいて、表示部の表示領域における被験者の視点を検出する視点検出部355と、少なくとも人の顔を含む診断画像を表示部に表示させる出力制御部356と、診断画像における顔の輪郭部分に輪郭エリアを設定するエリア設定部358と、輪郭エリア内への視点の停留を検出するエリア内検出部359と、エリア内検出部により視点が輪郭エリアに停留したと検出したときの、輪郭エリア内における視点の停留時間に基づいて、被験者の評価値を算出する評価部357と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表示部と、 被験者を撮像する撮像部と、 前記撮像部により撮像された撮像画像から、前記被験者の視線方向を検出する視線検出部と、 前記視線方向に基づいて、前記表示部の表示領域における前記被験者の視点を検出する視点検出部と、 少なくとも人の顔を含む診断画像を前記表示部に表示させる出力制御部と、 前記診断画像における前記顔の輪郭部分に輪郭エリアを設定するエリア設定部と、 前記輪郭エリア内への前記視点の停留を検出するエリア内検出部と、 前記エリア内検出部により前記視点が前記輪郭エリアに停留したと検出したときの、前記輪郭エリア内における前記視点の停留時間に基づいて、前記被験者の評価値を算出する評価部と、を備えることを特徴とする診断支援装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 3/113
FI (2件):
A61B10/00 H ,  A61B3/10 B
Fターム (5件):
4C316AA21 ,  4C316AA30 ,  4C316AB16 ,  4C316FC28 ,  4C316FZ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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