特許
J-GLOBAL ID:201703008128042309
橋梁の点検方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-120075
公開番号(公開出願番号):特開2017-002658
出願日: 2015年06月15日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】橋梁を、日照状況や天候の影響を受けることなく、安定的かつ効率的に点検できる方法を提供する。【解決手段】橋梁の主桁4及び横桁5で支持された鋼床版1上の舗装3を、点検車両で走行しながらラインスキャンカメラで撮影する。ラインスキャンカメラで撮影したラインスキャン画像に基づいて、舗装3のひび割れ又はひび割れ補修跡を検出する。ラインスキャン画像を、橋梁の図面と重ね合せ、ラインスキャン画像中のひび割れが存在する損傷位置と、図面中の部材4,5,6,7の配置位置55,56,57,58とを照らし合わせる。舗装3の損傷位置と一致する配置位置の部材が存在する場合、この部材を点検対象に設定し、近接目視や非破壊検査を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼床版と、この鋼床版を支持する桁とを有する橋梁の点検方法であって、
上記鋼床版上に設置された舗装の損傷又は損傷補修跡を検出する舗装損傷検出工程と、
上記検出された舗装の損傷又は損傷補修跡が存在する損傷位置と、上記鋼床版又は桁を構成する部材の配置位置とを照らし合わせる照合工程と、
上記舗装の損傷位置と一致する配置位置にある上記部材を、点検対象に設定する点検位置設定工程と
を備えることを特徴とする橋梁の点検方法。
IPC (5件):
E01D 22/00
, E01C 23/01
, E01D 19/12
, G01N 21/88
, G01B 11/30
FI (5件):
E01D22/00 A
, E01C23/01
, E01D19/12
, G01N21/88 Z
, G01B11/30 A
Fターム (40件):
2D053AA32
, 2D053FA02
, 2D059AA05
, 2D059AA16
, 2D059GG39
, 2F065AA03
, 2F065AA49
, 2F065BB15
, 2F065CC06
, 2F065CC14
, 2F065CC40
, 2F065DD04
, 2F065DD11
, 2F065EE05
, 2F065EE12
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF26
, 2F065FF64
, 2F065FF67
, 2F065JJ02
, 2F065JJ05
, 2F065JJ07
, 2F065JJ12
, 2F065JJ18
, 2F065JJ25
, 2F065MM07
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ27
, 2F065RR06
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2G051AA90
, 2G051AB03
, 2G051AC22
, 2G051CA03
, 2G051CD04
, 2G051EA12
, 2G051EA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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橋梁床版の亀裂検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-310332
出願人:阪神高速道路株式会社, 阪神高速技術株式会社, 株式会社日本工業試験所, 日本電測機株式会社, 株式会社パスコ
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特許第5602324号
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