特許
J-GLOBAL ID:201703008152671503

アンテナおよび基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  高田 聖一 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020585
公開番号(公開出願番号):特開2017-139686
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】指向性の周波数変動を抑えつつ、アンテナの動作帯域を元の動作帯域より低い周波数帯に拡大する。【解決手段】アンテナ素子20の中心Cと給電点FPとを結ぶ直線SLが延在する方向を第1方向としたとき、アンテナ素子20に対して第1方向と直交する方向の両側に設けられた第1無給電素子31,32と、アンテナ素子20に対して第1方向の両側に設けられた第2無給電素子33,34とを備える。第1無給電素子31,32の各々は、アンテナ素子20を挟んでグランド板10とは反対側に設けられ、グランド板10と垂直な方向から見た場合にアンテナ素子20と一部が重なる。第2無給電素子33,34の各々は、アンテナ素子20と同一平面上またはアンテナ素子20を挟んでグランド板10とは反対側に設けられ、第1方向の幅がアンテナ素子20の第1方向の幅より小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グランド板と、 前記グランド板に対して間隔を隔てて配置された板状のアンテナ素子と、 前記アンテナ素子において、前記アンテナ素子の中心からオフセットされた位置に設けられた給電点と、 前記中心と前記給電点とを結ぶ直線が延在する方向を第1方向としたとき、前記アンテナ素子に対して前記第1方向と直交する方向の両側に設けられた2つの第1無給電素子と、 前記アンテナ素子に対して前記第1方向の両側に設けられた2つの第2無給電素子と、を備え、 前記2つの第1無給電素子の各々は、前記アンテナ素子を挟んで前記グランド板とは反対側に設けられ、前記グランド板と垂直な方向から見た場合に前記アンテナ素子と一部が重なり、 前記2つの第2無給電素子の各々は、前記アンテナ素子と同一平面上または前記アンテナ素子を挟んで前記グランド板とは反対側に設けられ、前記第1方向の幅が前記アンテナ素子の前記第1方向の幅より小さい アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q13/08 ,  H01Q1/38
Fターム (9件):
5J045AA02 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045GA01 ,  5J045HA06 ,  5J045MA07 ,  5J046AA04 ,  5J046AB13 ,  5J046PA01

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