特許
J-GLOBAL ID:201703008163210850

溶融炉の炉底構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三宅 始 ,  有賀 昌也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071710
公開番号(公開出願番号):特開2017-180992
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】炉底に敷設した耐火煉瓦の浮き上がりを抑えるようにした溶融炉の炉底構造を提供する。【解決手段】溶融炉の炉底構造は、炉底10に複数個の耐火煉瓦11を縦横に敷き詰めて形成されている。耐火煉瓦は、耐火ベルト12と充填ブロック群13,13とからなる。耐火ベルト12は、小割耐火ブロック14と当該小割耐火ブロックの左右両端に配さえた異形小割耐火ブロックとからなる。左右横方向に隣接する小割耐火ブロックと異形小割耐火ブロックの対向する側面には、嵌合凹部16が形成されている。当該嵌合凹部に継手部材17を嵌合することによって、小割耐火ブロックと異形小割耐火ブロックは連結されて耐火ベルトを成す。さらに、耐火ベルトと充填ブロック群がそれぞれ対向する前後側面を傾斜させて、炉底中央部10aから炉底周縁部10bに向かって内側に配される耐火煉瓦の傾斜側面の上に外側に配される耐火煉瓦の傾斜側面が配されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の耐火煉瓦を、溶融炉の炉底へ縦横に敷き詰めた溶融炉の炉底構造であって、 隣接する前記耐火煉瓦の対向する側面に、開口端が互いに対向する嵌合凹部をそれぞれ設け、 当該嵌合凹部に、継手部材を嵌合して、 隣接する耐火煉瓦を連結するようにしたことを特徴とする溶融炉の炉底構造。
IPC (4件):
F27D 1/04 ,  F27B 3/14 ,  F23G 5/44 ,  F23M 5/02
FI (4件):
F27D1/04 Z ,  F27B3/14 ,  F23G5/44 D ,  F23M5/02
Fターム (12件):
3K065AA18 ,  3K065AB03 ,  3K065AC03 ,  3K065FA03 ,  3K065FB02 ,  3K065FC02 ,  4K045AA04 ,  4K045BA10 ,  4K045RA16 ,  4K045RB02 ,  4K051AA05 ,  4K051AB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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