特許

J-GLOBAL ID：201703008194026772

電気接続箱

発明者： 高嶋 宗光 ,  山本 茂人
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社 ,  古河AS株式会社
代理人 (4件)： 永田 元昭 ,  大田 英司 ,  西村 弘 ,  永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-090814
公開番号（公開出願番号）：特開2017-200369
出願日： 2016年04月28日
公開日（公表日）： 2017年11月02日
要約：

【課題】箱本体の全体を効率良く冷却できる電気接続箱を提供すること。【解決手段】リレーRやヒューズFが装着されるベース10と、ベース10の下方Lに配置されるアンダカバー20と、ベース10の上方Uに配置されるアッパカバー30とで構成されたリレーボックス1に、アンダカバー20に設けられ、ハーネス挿通部21を介して外部に通じる下方内部空間S2と、ベース10およびアッパカバー30の間に形成され、鍔部側貫通孔121を介して外部に通じる上方内部空間S3と、ベース10を貫通し、下方内部空間S2と上方内部空間S3を連結する本体側内部空間S1とで構成される通気路40が形成されるとともに、通気路40の通気を促進させる電動ファン14が設けられた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電気部品が装着される箱本体と、 該箱本体の下方に配置される下部箱体と、 前記箱本体の上方に配置される蓋体とで構成され、 前記下部箱体に設けられ、外部に通じる下部側通気路と、 前記箱本体および前記蓋体の間に形成され、外部に通じる蓋側通気路と、 前記箱本体を貫通し、前記箱本体の下方と前記蓋側通気路を通気する本体側通気路とで構成される通気路が形成されるとともに、 該通気路の通気を促進させる送風手段が設けられた 電気接続箱。

IPC (3件)：

H02G 3/16 ,  B60R 16/02 ,  H05K 7/20

FI (3件)：

H02G3/16 ,  B60R16/02 610C ,  H05K7/20 H

Fターム (8件)：

5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322EA10 ,  5G361BA03 ,  5G361BA06 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01 ,  5G361BC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電気接続箱の放熱構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-097418   出願人：矢崎総業株式会社
• 箱体内の放熱方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-021623   出願人：矢崎総業株式会社
• 電気機器収納装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-272913   出願人：三菱電機株式会社