特許
J-GLOBAL ID:201703008207170410

プラスチック材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小川 利春 ,  泉名 謙治 ,  金 鎭文 ,  比企野 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534873
特許番号:特許第6219829号
出願日: 2012年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラスチック材料に、前処理とそれに続く搬送、可塑化、または凝集処理を行う装置であって、前記装置は前記材料を加工するための容器(1)を備え、前記容器(1)には、回転軸(10)周りに回転し、前記プラスチック材料を混合および加熱、さらに任意に粉砕するための少なくとも一つの混合用および/または粉砕用器具(3)が配置され、 前処理後の前記プラスチック材料を前記容器(1)の内部から取り出すための開口(8)が、容器(1)の側壁(9)に、前記混合用および/または粉砕用器具(3)と同じ高さまたは基台に最も近い最下位に位置する前記混合用および/または粉砕用器具(3)の領域に形成されており、 少なくとも一つの搬送機(5)が前処理後の前記材料を受け取るために設けられ、ハウジング(16)内で回転する、少なくとも一つのスクリュー(6)を備え、ハウジング(16)は、その端部(7)に、前記スクリュー(6)が前記材料を受け取るための取入れ口(80)を有し、前記取入れ口(80)と開口(8)は接続されている、装置において、 前記混合用および/または粉砕用器具(3)の回転方向は、前記取入れ口(80)側において前記搬送機の搬送方向と反対方向であり、前記搬送機(5)の中心軸線(15)を、前記搬送機(5)の搬送方向(17)の反対方向に仮想的に延長した延長線が、前記回転軸(10)と交差はせず、前記ハウジング(16)は、前記容器(1)に対して接線方向に沿うことなく、前記ハウジング(16)の端部(7)で前記容器(1)の側壁(9)に接続され、前記混合用および/または粉砕用器具(3)の回転方向または移動方向(12)の流出側では、前記搬送機(5)の軸線(15)と、前記軸線(15)に平行かつ前記搬送機(5)の搬送方向(17)で前記混合用および/または粉砕用器具(3)の回転軸(10)から外方へ向かう前記容器(1)における半径(11)との間にはオフセット距離(18)が存在し、 アクティブ容器の容積(SV)と、前記容器(1)の供給量(BV)との比(V)、V=SV/BVは、4≦V≦30であり、または5≦V≦25であり、前記アクティブ容器の容積(SV)は、下式 によって規定されており、Dは前記容器(1)の内径であり、前記供給量(BV)は、下式 によって規定されており、Hは前記取入れ口(80)の高さであることを特徴とする装置。
IPC (5件):
B29B 7/08 ( 200 6.01) ,  B29C 31/04 ( 200 6.01) ,  B29B 17/00 ( 200 6.01) ,  B29B 17/04 ( 200 6.01) ,  B29B 13/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29B 7/08 ZAB ,  B29C 31/04 ,  B29B 17/00 ,  B29B 17/04 ,  B29B 13/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る