特許
J-GLOBAL ID:201703008208608770

超耐熱性エンドグルカナーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-162962
公開番号(公開出願番号):特開2017-038560
出願日: 2015年08月20日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】少なくとも110°C、pH5.5の条件下でCMC加水分解活性を示す超耐熱性エンドグルカナーゼ、当該超耐熱性エンドグルカナーゼをコードするポリヌクレオチド、当該超耐熱性エンドグルカナーゼを発現するための発現ベクター、当該発現ベクターが組込まれた形質転換体及び当該超耐熱性エンドグルカナーゼを用いたリグノセルロース分解物の製造方法の提供。【解決手段】少なくとも110°C、pH5.5の条件下でCMCを基質とした加水分解活性を有する、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドである超耐熱性エンドグルカナーゼ。前記グリコシド加水分解酵素混合物を植物バイオマスに接触させ、リグノセルロース分解物を生産する、リグノセルロース分解物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、 (B)配列番号1で表されるアミノ酸配列のうちの1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ少なくとも110°C、pH5.5の条件下でカルボキシメチルセルロースを基質とした加水分解活性を有するポリペプチド、 (C)配列番号1で表されるアミノ酸配列と55%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ少なくとも110°C、pH5.5の条件下でカルボキシメチルセルロースを基質とした加水分解活性を有するポリペプチド、 からなるエンドグルカナーゼ触媒領域を有することを特徴とする、超耐熱性エンドグルカナーゼ。
IPC (6件):
C12N 9/42 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (6件):
C12N9/42 ,  C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101
Fターム (30件):
4B024AA03 ,  4B024AA17 ,  4B024BA12 ,  4B024CA01 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA06 ,  4B024DA11 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024GA27 ,  4B024HA08 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B065AA01X ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AA57X ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC02 ,  4B065BA02 ,  4B065BA22 ,  4B065BB26 ,  4B065BC01 ,  4B065CA31 ,  4B065CA54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • β-グルコシダーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-140020   出願人:本田技研工業株式会社

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