特許
J-GLOBAL ID:201703008226270441

インフルエンザウィルスに結合する抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-239976
公開番号(公開出願番号):特開2017-186298
出願日: 2016年12月12日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】本発明は、インフルエンザウィルスに結合する新規な抗体を提供する。【解決手段】本発明は、NからCの方向に、以下の構造ドメインにより表されるアミノ酸配列からなる抗体である:N-FR1-CDR1-FR2-CDR2-FR3-CDR3-FR4-C。CDR1はSYYMS(配列番号:01)により表されるアミノ酸配列からなり、CDR2は、TINTGGGSTYYADSVKG(配列番号:02)により表されるアミノ酸配列からなり、CDR3は、DGPYGGYDY(配列番号:03)により表されるアミノ酸配列からなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミノ酸配列からなる抗体であって、前記アミノ酸配列は、NからCの方向に、以下の構造ドメインからなり: N - FR1 - CDR1 - FR2 - CDR2 - FR3 - CDR3 - FR4 - C FRは、フレームワーク領域のアミノ酸配列を示し、かつCDRは、相補性決定領域のアミノ酸配列を示し、 前記CDR1はSYYMS(配列番号:01)により表されるアミノ酸配列からなり、 前記CDR2は、TINTGGGSTYYADSVKG(配列番号:02)により表されるアミノ酸配列からなり、 前記CDR3は、DGPYGGYDY(配列番号:03)により表されるアミノ酸配列からなり、かつ 前記抗体は、H12N1インフルエンザウィルスに結合可能である。
IPC (1件):
C07K 16/10
FI (1件):
C07K16/10
Fターム (3件):
4H045AA11 ,  4H045DA76 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (3件)

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