特許
J-GLOBAL ID:201703008235789930

ホールプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057805
特許番号:特許第6158973号
出願日: 2016年03月23日
要約:
【課題】ホールプラグの係止の確実性を確保しつつ開口への挿入しやすさ等を高める。 【解決手段】ルーフレール等の被挿入部材の開口に挿入されて閉塞するホールプラグ100は、開口を塞ぐ頭部101と、頭部101に立設された脚部102を有し、脚部102は、頭部101からホールプラグ100の挿入方向に延びる1対の柱状部103と、柱状部103の先端部を連結する連結部104と、連結部104から頭部101の方向に延びるとともにルーフレールの係止部に係止される係止爪105aを有する係止片105とを備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 開口が設けられた被挿入部材の上記開口に挿入されて上記開口を閉塞するためのホールプラグであって、 上記開口を塞ぐ頭部と、 上記頭部に立設された脚部とを有し、 上記脚部は、 頭部からホールプラグの挿入方向に延びる1対の柱状部と、 上記柱状部における先端部を連結する連結部と、 上記柱状部の間で連結部から頭部の方向に延びるとともに、上記被挿入部材に形成された係止部に係止される係止爪を有する係止片と、 を備え、 上記被挿入部材と上記係止片との接触位置と上記連結部との距離が短く、上記接触位置と上記柱状部の基端部との距離が長い、上記被挿入部材への挿入初期において、係止片の撓みによる変位よりも柱状部の撓みによる変位が大きくなるように構成されていることを特徴とするホールプラグ。
IPC (2件):
F16J 13/14 ( 200 6.01) ,  F16B 19/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16J 13/14 ,  F16B 19/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-086661

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