特許
J-GLOBAL ID:201703008238499819

メカニカルシール装置、ダブルシール装置およびダブルメカニカルシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016055062
公開番号(公開出願番号):WO2016-140092
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2016年09月09日
要約:
カップガスケット50aは、静止密封環40aの外周面とハウジング4aの一部の内周面5aとの間で圧縮されて保持されることが可能なガスケット本体52aと、ガスケット本体52aと一体に成形されて径方向の内側に突出する内方凸部54aとを有する。内方凸部54aは、静止密封環40aの静止摺動面42aと軸方向に反対側に位置する背面と、ハウジング4aの内周面5aに連続する段差面7aと、の間で圧縮されて保持されることが可能になっている。
請求項(抜粋):
ハウジングの内部で回転可能な回転軸の外周に当該回転軸と共に回転するように取り付けられる弾性シール部材と、 前記弾性シール部材の軸端に取り付けられ、前記弾性シール部材と共に回転する回転密封環と、 前記回転密封環と摺動する静止摺動面を持つ静止密封環と、 前記静止密封環と前記ハウジングとの間に保持されるカップガスケットと、前記カップガスケットが前記ハウジングに対して軸方向に移動することを防止するワッシャと、を有するメカニカルシール装置であって、 前記カップガスケットは、 前記静止密封環の外周面と前記ハウジングの一部の内周面との間で圧縮されて保持されることが可能なガスケット本体と、 前記ガスケット本体と一体に成形されて径方向の内側に突出する内方凸部とを有し、 前記内方凸部は、前記静止密封環の前記静止摺動面と軸方向反対側に位置する背面と、前記ハウジングと、の間で軸方向に圧縮されて保持されることが可能なメカニカルシール装置。
IPC (2件):
F16J 15/34 ,  F16J 15/10
FI (2件):
F16J15/34 L ,  F16J15/10 B
Fターム (13件):
3J040AA15 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA04 ,  3J040HA05 ,  3J041AA04 ,  3J041BA04 ,  3J041BA10 ,  3J041BC10 ,  3J041BD01 ,  3J041DA12

前のページに戻る