特許
J-GLOBAL ID:201703008268356060

画像補正装置、画像補正方法、撮像装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篁 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079553
公開番号(公開出願番号):特開2017-191985
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】広範囲の画像を撮像する撮像装置の製造コストを抑えること。【解決手段】画像切り出し部41は、撮像素子3からの画像データのなかから対象部分のみを対象画像データとして抽出し、画像データ圧縮部42は、その対象画像データを圧縮し、圧縮画像データとして第1の記憶部43に記憶する。画像データ伸張部44は、圧縮画像データを伸張して、元の対象画像データを復元する。歪み補正部45は、テーブル生成部47が生成し、第2の記憶部46に保存する座標データテーブル46aを参照して、復元された対象画像データに対し、歪みを補正する歪み補正を行う。PTZ制御部48は、対象画像データの設定、圧縮・伸張、及び座標データテーブル46aの生成、等を制御する。歪み補正部45が歪み補正を行った後の対象画像データは、主制御部5により、通信部6を介して送信されるか、或いは保存部7に保存される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子からの画像データに対し、前記撮像素子に光を導く光学系によって発生する歪みを補正する画像補正装置であって、 前記画像データのなかから対象とする部分の画像データである対象画像データを抽出する抽出部と、 前記抽出部が抽出した前記対象画像データの抽出位置に応じた圧縮率で該対象画像データを圧縮する圧縮部と、 前記圧縮部による圧縮が行われた前記対象画像データである圧縮データを記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶されている前記圧縮データを伸張して、前記対象画像データを復元する伸張部と、 前記伸張部が復元した前記対象画像データに存在する前記歪みを補正する補正部と、 を備えることを特徴とする画像補正装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (14件):
5C122EA56 ,  5C122FA02 ,  5C122FB06 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FE03 ,  5C122FH06 ,  5C122FH08 ,  5C122FH09 ,  5C122HA08 ,  5C122HA46 ,  5C122HA63 ,  5C122HA86 ,  5C122HB09

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